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OLYMPUS E-30 & SIGMA 30mm F1.4 EX DC/HSM



シャッタースピード 1/60
絞り F2.0
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO250
焦点距離 30mm(35mm換算60mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


たまにはこんなおしゃれな写真も…(笑)

今日、ようやく50マクロとEC-20の組み合わせで撮影に臨めました。
ただ、時間がなくてテスト撮影的なカットしかないので、写真についてはまた後程…

この組み合わせで使ってみての感想ですが、予測どおりかなりいいです。
50マクロの素性のよさが活きているのだと思うのですが、言われなければテレコンを咬ませているとは思えないほど緻密な描写。
また、マスターレンズの描写よりも若干ながらコントラストが強めにかかる傾向にあるようで、50マクロ独特の豊かな階調性を残しつつ、ちょっとメリハリの利いた仕上がりになり、素のままの50マクロとはまた違った仕上がりが楽しめます。

なんと言っても100mmという焦点距離が使いやすくていいんですよね~…
背景とのバランスが取りやすく、その上撮影倍率も稼げるので、これまでの50マクロでの絵とはまた違った趣のカットが撮れそうです。

ちなみに、50-200との組み合わせはちょっとお勧めできないでしょうか…
AFもそこそこ効きますし、高感度でも使えるE-30でなら2段分の暗さも大きな障害とはなりづらいですので、焦点距離を稼ぎたい時にはいいのですが、撮影像が拡大される分、マスターレンズの粗も拡大されるので、絞り開放ではエッジが甘くなるなどの弊害が発生します。
半段くらい絞り込めば改善される可能性はありますが、テレ端で使うとなるとかなり気合を入れてカメラを固定しないとブレてしまいますので、使えるシーンは限られてくるかもしれません。(私の三脚と雲台では、風でストラップが揺れただけでブレました…)
なので、50-200と組み合わせるのであれば、EC-14の方がベストチョイスのような気がします。

そう考えると、50マクロってやっぱり凄いレンズなのですね~…
EC-20をつけても粗らしい粗は見られないですし、開放でもゾクッとするほど緻密な描写ですし…
50-200も他社製の同価格帯のレンズと比べたらかなり優秀な描写ではあるのですが、それでも欠点を露呈してしまうEC-20にビクともしないとは…

改めて50マクロの凄さを実感しました。

by ki_ex | 2009-02-19 00:57 | 街並 | Comments(0)