白樺

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OLYMPUS E-30 & ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5



シャッタースピード 1/800
絞り F5.6
撮影モード 絞り優先
露出補正値 -0.3EV
感度 ISO100
焦点距離 14mm(35mm換算28mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 Adobe Camera Raw 5.3
WEB最適化処理 Photoshop CS4 Extended(体験版)


タイトルに「あおぞ~ら♪」と付けたい衝動を抑えました。(笑)

今日は試しにACRで現像したカットを更にCS4で追い込んでみました。
とにかく青空を鮮やかに見せたかったのですが、やっぱりにわかレタッチ術ではちょっと追い込みが足りないですかね~…
ACRも充分に使いこなせていないですし…
ただ、ちゃんと使いこなせればかなりのレベルで良い仕上がりが得られそうな感触はあったのですが…

カメラ撮って出しのJPEGデータ、SILKYPIXで仕上げたデータ、ACRで仕上げたデータ、それをさらにCS4で追い込んだデータと並べてみると、総合的にみればやはりSILKYPIXが一番でしょうか。
ただ、これはSILKYPIXが優れているということではなくて、ほぼ毎日のようにこのソフトのお世話になっている私が使い慣れていることから来るアドバンテージ。
どのパラメータをどのくらい動かせばこうなるというのはほぼ頭の中でイメージできるくらいまで使い込んでいるのですから、当然の結果といえるでしょう。
そのあたりのハンデを勘案してそれぞれの仕上がりを眺めてみると、やっぱりACR+CS4の仕上がりはすっきりしていて気持ちがいい。
シャープネスの効きも嫌味がなく自然ですし、それでいてノイズ感もほとんど感じられない。
トーンのつながりも自然できれい。
色味についても撮影の段階で青空がきれいに出せる環境ではなかったのですが、そのあたりをしっかりと仕上げの段階でカバーしてくれています。
SILKYPIXでもできないことではないのですが、ちょっと難しいのです…

ということで、とりあえずACRとCS4のコンビは良い仕上がりが得られそうだという感触はつかめたのですが、あと問題が残るとしたらやはりユーザーインターフェイス。
まあ、このあたりは慣れの問題も大きいので何とかなるとは思っているのですが、SILKYPIXが機能豊富であるにもかかわらず直感的に操作できるだけに、比べてしまうとどうしても…
SILKYPIXってフィルム時代の感覚で操作できるので私にはとてもわかりやすいのですよね~…
バッジ処理にも強いので、大量のRAWデータを扱う時にはとても便利ですし…

by ki_ex | 2009-05-03 00:13 | 自然 | Comments(2)

Commented by ikasama-photo at 2009-05-03 00:53
白樺ですね。
本州の方には、たくさん生えていると結構感動される事がありますが、
当地では白樺アレルギーの話をよく聞きます。
杉ほど大事には至らない感じですが…。

とにかく、青空はよく似合う木であります。
Commented by ki_ex at 2009-05-03 23:31
>ikasama-photoさん
えっ?白樺でもあるのですか~Σ( ̄□ ̄lll)
こちらの方だと数が少ないから目立たないだけなのですかね~…

そういえば、白樺ではないですが、最近私も時々それっぽい症状が…
数日たつと治ってしまうので、アレルギーとは違うのかな~…とは思っているのですが、ひどい時は目がかゆくて仕方がないのですよね~…