Mr. ROBOT

Mr. ROBOT_f0121181_2331469.jpg
OLYMPUS E-30 & ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5



シャッタースピード 1/500
絞り F6.3
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO100
焦点距離 47mm(35mm換算94mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 OLYMPUS Studio 2.3(アートフィルター ラフモノクローム適用)
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


オリンパススタジオでアートフィルターを後適用できるようになったので早速試してみました。
基本的にアートフィルターって撮って出しの一発勝負でしか使えないからこそ楽しい、みたいな所もあるかと思うのですが、これはこれで別の楽しみ方ができそうですね~…
仕上がりはほぼ撮影時にアートフィルターを適用するのと変わらないのですが、同時に他のパラメータもあれこれいじくれるので、ちょっと人と違う表現がしたいというときにはいいかもしれません。

そういえば、久々にオリンパススタジオを使ってみましたが、仕上がりだけで見ればこれも悪くはないです。
むしろ、オリンパスのボディに特化しているだけにSILKYPIXやAdobeのCameraRAWよりも良い結果が得られることが多いです。
ただ、あのわかりづらいユーザーインターフェースともっさりした動作はどうしても日々のワークフローに組み込むには厳しいのですよね~…
少ないカット数や写真の管理のベースをRAWにして必要な時だけJPEG書き出し、という使い方であればさほど問題にはならないかと思うのですが、私のように一日に何百カットも撮影する上、管理やレーティングをJPEGで行っているとなるともう少しインターフェースをどうにかしてもらわないと難しい…
多い時では200カット以上を現像しなければならないとなると、バッチ処理に長けたSILKYPIXでないと現像処理だけで丸一日かかってしまいますし…

次のメジャーバージョンアップでは是非そのあたりを改善して欲しいですね~…

by ki_ex | 2009-07-01 23:50 | スナップ | Comments(2)

Commented by ikasama-photo at 2009-07-03 11:25
適度なざらつきがオールドアメリカンアートのようで、いいですね。
それにしても、いつも皆さんの画像管理の文章を読ませて頂いていますが、
自分は本当に適当だなーと(汗)
後で色をいじるのが面倒なのでJPEG一発撮り、
番号順に適当にフォルダーに入れておいてupの時に出してくるだけ、
という有様で。
時間が許せばRAWに移行したい所ではありますが…。
Commented by ki_ex at 2009-07-04 00:29
>ikasama-photoさん
ありがとうございます。^^

画像管理については、私もそんな偉そうなことは言えなくて、PhotoshopElementsのアルバム機能に頼りっきりです。(^^ゞ
本当はもうすこしちゃんと管理したいとは思うのですが、既にアルバムに登録されているだけでも3万カット超えているので、なかなか腰が重くて…(笑)
もう少し何かうまい管理方法があればいいのですが、こういうのってやっぱり地道にやっていくしかないのでしょうね~…