小さな輪廻

小さな輪廻_f0121181_0284130.jpg
OLYMPUS E-30 & ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5



シャッタースピード 1/500
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO100
焦点距離 54mm(35mm換算108mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


まともにお日様の下で撮影できたのって何週間ぶりでしょう…
やっぱりこういう日の撮影は楽しいですね~…
デジタルのおかげで悪天候下でも仕上げ次第できれいに見せることはできますが、光たっぷりの日とそうでない日とでは作画の自由度が圧倒的に違います。
明日もお天気は良さそうですので、今から楽しみです。

そういえば、実は事情あって50-200を手放したのですが、今日、その代わりに70-300が届きました。
前々から興味あるレンズではあったのですが、50-200があったのでなかなか手が出ずにいたのですが、50-200なき後、やはり望遠がないのはちょっときついので、ようやく手に入れました。

届いたばかりで実写性能はまだ推し量ることはできないのですが、室内で高感度で撮影した限りですとなかなか良さそうです。
しかしながら、評判どおりAF時の音は凄いっ!(笑)
ZDのレンズは通常モーターでもかなり静かでスムーズなのですが、これはやはりちょっと異質ですね~…
まあ、ベースがシ○マさんですので、致し方ないかとは思いますが…

それから、AF時に鏡筒がフードごと回転しながら前後するのは驚きました。
まるでペ○タ○ク○のよう…
このあたりも他のZDにはない仕様ですね~…
フード着脱時に鏡筒が回っちゃうし…

いきなり欠点から入ってしまいましたが、良い点もあって、E-30との組み合わせですとなかなか重量バランスがいいです。
家電量販店でE-520に取り付けられているのを触った時には、ちょっとフロントヘビーな印象だったのですが、E-30とですと鏡筒が伸びた状態でもなかなかバランスよく、カメラを構えていると望遠レンズをつけているということを忘れてしまいそうなほど。
F値が暗いという難点はありますが、このバランスのよさは手持ちでの望遠撮影には武器になりそうです。

それと、このレンズを特徴付けている近接撮影能力。
これはちょっと期待できそうですね~…
換算で600mmという超望遠でありながら、信じられないほど被写体に近づくことができるので、これはかなり楽しそう…
コントラストAFにも対応していますので、三脚に据えてのライブビューマクロ撮影にはかなり重宝しそうです。

ということで、お天気と相まってますます明日が楽しみになってきました。

by ki_ex | 2009-08-15 01:02 | 自然 | Comments(0)