逃避行
シャッタースピード 1/250
絞り F5.0
撮影モード マニュアル
露出補正値 ― EV
感度 ISO100
焦点距離 54mm(35mm換算108mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0
今日は新幹線専門の鉄子である妻(笑)にせがまれて熊谷駅の新幹線ホームへ。
もっとかっこよく撮れたカットもあったのですが、失敗写真を使って仕上げた今日のカットが一番心に残ったもので…
これまで、「SLならわかるけど、新幹線なんて撮って面白いのか~?」などと妻をバカにしていたのですが、間近で見てみると意外とカッコいい…
バカにして申し訳ございませんでした…
鉄撮りの基本をまったく理解していないだけに、あれこれ試しながらの撮影でしたが、少なくともホームでの撮影についてはちょっとだけツボをつかんだような…
縦位置にしろ横位置にしろ、列車の長さと画面横幅との微妙なバランス調整、目線の高さの微調整でかなり写真の印象が変わるのですね~…
非常に横長という、よくよく考えるとあまりない特徴を持つ被写体だけに、普段私がよく使うテクニックとはかなり趣が異なり、とても勉強になりました。
やっぱりこの世界、奥が深いのですね~…
鉄撮り専門ではまる人が多いのも頷けます。
by ki_ex | 2009-11-14 22:36 | 鉄道 | Comments(2)
手持ちの撮影でしたら、ぜひ「置きピン」をお勧めします。先頭車両がこのへんに来たときシャッターを押すというポイントに事前にAFを合わせて、半押しのままリフレームして到着を待つやり方です。それから駅でなら新聞紙か何かをもっていってホームに膝をつくか座るのがいいかと思います。少し見上げる方が新幹線はかっこいいようです。
私もがんばってみます。
いや~…
はみ出させるのは確かに高度なテクニックかもしれませんが、これの場合「はみ出てしまった」ですので…(笑)
実は置きピンも試したのですが、何もない線路上で列車の姿をイメージできなかったのと、何よりも通過する新幹線のスピードをなめておりました…(^^;
望遠を持っていかなかったのも敗因ですかね~…
何しろ、サーキットでバイクを追いかけるのとはやはり勝手が違いますね~…
>少し見上げる方が新幹線はかっこいいようです。
これは私も気が付きました。
「どう見たら格好良く見えるか」とあれこれ目線を変えて撮ってみたのですが、しゃがんでローアングルから覗いたらいい感じでした~
それにしても、こうして間近で見てみると新幹線ってとってもグラマラスで格好いいのですね~…
アドバイス参考にさせていただき、またチャレンジしてみたいと思います。^^