Asian beauty

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Canon EOS 5 & EF 135mm F2.0L USM



シャッタースピード 1/180
絞り F2.0
撮影モード マニュアル
露出補正値 ― EV
使用フィルム コダック エクタクロームダイナ(EB)
焦点距離 135mm
測光方式 多分割評価測光
スキャニング EPSON GT-X770
スキャン画像形式 TIFF
WEB最適化処理 Photoshop Elements 8.0


今日も古い写真です…
フィルムスキャンにすっかりはまってしまったもので…

SilverFastを使ってみて、改めてデジタルデータにおける初期入力の重要性を感じています。
SilverFastは自動で色やコントラストを調節してくれる機構を備えており、多くの場合、自動調整に任せてしまっても良いのですが、取り込みの段階でしっかりとトーンの調整等々を行っておくと、その後の仕上がりが格段に変わります。
私の場合、SilverFastで取り込んだ後、PSEで最終的なトーン調整とアンシャープマスク処理(取り込む際にも可能ですが、細かいコントロールが難しいもので…)を行っているのですが、取り込みの段階でしっかりと調整してあると、とてもやりやすい上に仕上がりもとてもいいのですよね~

これはデジカメにも言えることで、手軽にRAWデータを扱えるようになって、今や撮影の段階で露出やら何やら気にすることなく撮影に臨むことができるようになりましたが、それでもやっぱり撮影の段階でしっかりと光がコントロールされたカットはその後の仕上げもとってもやりやすいのですよね~…

いつの時代も基本は変わらないといういことでしょうか。

by ki_ex | 2010-06-24 00:17 | | Comments(2)

Commented by PlusMe2010 at 2010-06-24 12:56
こんにちわ~
フィルムの取り込みSilverFastにしようかとおもってたんですが
英語ですし。。。スキャナーが変わったら買いなおさなきゃいけないってところがネックで^^;
私は悩んだ結果VueScanにしてしまいました。。。。
SilverFastは日本語になったときに考えようかなぁ。。。。とおもってます。 ^^

取り込みしたデータ見ると濃いネガを撮影の段階で作んなきゃなぁ。。。と。
ホント補正できる範囲が狭いですね。。。(泣)
Commented by ki_ex at 2010-06-25 02:33
>+meさん
恥ずかしながら私はVueScanを知らなかったので、早速試してみましたが、これもなかなか良いですね~…
確かに調整の自由度はSilverFastの方が高そうですが、RAWで書き出しできるので、このソフトである程度追い込んでおいて、最終仕上げをAdobe Camera RAWや私が使っているSILKYPIXなどに任せればかなり使い勝手がよさそうです。
なんといっても日本語化されているのは嬉しい…(笑)

>スキャナーが変わったら買いなおさなきゃいけないってところがネックで
私もこれは引っかかりました。
まあ、そうそうスキャナ買い換えることはないだろうということで私は手を出してしまいましたが、これが気になって最上位エディションには手を出せず…(^^ゞ
せめて同じメーカーのスキャナならOKとかして欲しいところですよね~…

VueScan教えていただきありがとうございました。
SilverFastとTPOで使い分けできそうですので、早速導入検討してみます。
それと、フィルムスキャンに悩んでいるのが私だけでないことにちょっと安心しました。^^

それにしても、スキャナを作っているメーカーも、もう少し使い勝手の良いソフトをバンドルして欲しいところですよね~…