通りゃんせ

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OLYMPUS E-PL1 & Voigtlander NOKTON 25mm F0.95



撮影日時 2010年11月27日 12時57分27秒
シャッタースピード 1/640
絞り F2.8
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.0
感度 ISO100
焦点距離 25.0mm(35mm換算50.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


午前中から午後にかけて、相変わらず風邪の症状は抜けなかったのですが、今になってようやくよくなってきたような気がします。
明日には完全復活できるかな~…

ノクトン25mm、なかなか売れているようですが、このレンズ、正直どなたにもお勧めできるレンズではありません。
公式のマイクロフォーサーズマウントと言いつつも、電気接点を備えていませんので、原則マウントアダプタ使用と使い勝手は変わらないというのもあるのですが、それ以上にノクトンの描写はこの25mmに限らず好き嫌いが分かれそうな気がしますので、ご購入を検討されている方はできるのであれば一度試写等されてから決めたほうが良いかと思われます。

で、このレンズ、先日申し上げたとおり、意外にも開放描写が良好ではあるのですが、当然のことながらこのレンズの美点を引き出すためにはある程度絞り込む必要はあります。
ボヤボヤでトロケるような描写が好きな方は別にして、ある程度絞り込むことによってこのレンズが本来持つ解像感、立体感、階調性を実感できるのではないでしょうか。
最近はやりの高精彩、高コントラストレンズとはひと味もふた味も違うノクトンの描写を楽しめるかと思います。

じゃあどのくらい絞ればいいのかということなのですが…
まだちょっと掴みあぐねています…

ノクトン58mmも、ノクトンクラシック35mmも、撮影距離にあまり左右されずに各絞り値で大体一貫した描写なのですが、25mmについては撮影距離によって大きく変わるのですよね~…
おそらくはこのレンズのもうひとつの特徴である最短撮影距離の短さが影響していると思うのですが、撮影距離が短くなると球面収差も大きくなる傾向にあるため、これと絞り値との相関関係を頭に入れて絵づくりを決める必要があるかと思います。
今のところ私が感じているのは、どの撮影距離でもそこそこの解像感が得られるのはF2.0から。
それなりに距離を置くことができるのであれば、F1.4でも問題なし。
一番好感が持てるのがF2.8~F4.0あたりで、ピークはF4.0あたり。
これ以上絞り込んでも、被写界深度が浅くなる以外の効能はなさそうです。

尚、あくまでこれは現時点で私が感じた印象ですので、実際にしっかりとテストした場合は違う結果になるかもしれません。
もしご参考にされておられる方がいらっしゃいましたら、そのあたりを差し引いていただければ…

ちなみにこの傾向、ちょうどノクトン58mmをまるまる1段明るい方にずらしたような感じです。
ノクトン58mmで良好な描写を得ようとすると、F2.8まで絞り込む必要がありますが、このレンズならF2.0でも充分かと思いますので、このあたりは高感度がイマイチなフォーサーズを考慮したのですかね~…

by ki_ex | 2010-11-27 23:48 | スナップ | Trackback | Comments(2)

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Commented by simabiyori at 2010-11-28 20:45
こんばんは
「とうりゃんせ」のタイトルと天神さんと鳥(名前しりません)と・・
いいですね じっくり拝見しました 
ノクトンの薀蓄も感心しました^^
Commented by ki_ex at 2010-11-28 23:33
>ランチはトンカツさん
ありがとうございます。^^
ちょこっとお参りしたかったのですが、このとおり通らせてもらえませんでした。(笑)