これほすぃーっ!

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OLYMPUS E-PL1 & Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 SC



撮影日時 2011年02月27日 14時57分37秒
シャッタースピード 1/500
絞り F2.8
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.7
感度 ISO100
焦点距離 35.0mm(35mm換算70.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Beta
WEB最適化処理 Photoshop CS5


※モデルさんに対する誹謗中傷は一切お断りします。
また、モデルさんに関するご質問についてはお応えしかねますので、ご了承ください。


「僕もほすぃーっ!」なんてことをお話ししてました。(笑)
新しいミニもいいけど、この年代のミニが一番ミニらしくていいですよね~…

今日、約一ヶ月ぶりくらいに妻と話をしました。
一応は一つ屋根の下にいるわけですが、夫婦関係は既に破綻しているのはこのブログをずっとご覧いただいている方はご存知のとおり…なのですが、最近この話題に触れていなかったので、ざっくりと説明すると、恥ずかしながら現在、離婚協議中の妻と同居しているのですが、原則もう別れるという前提ですので、住む場所のない妻をとりあえず住まわせているという状態です。
紆余曲折あり、ここ一ヶ月は同じ屋根の下に居ながらほとんど顔を合わせないという奇跡に近い生活が続いていたのですが、ここに来て妻の方から話がしたいということなので聞いてみると、婦人科の病院で子宮頸がんと診断されたとのこと。

この手の嘘は何度もつかれて何度も引っ掻き回されてきたのですが、さすがに10年以上も連れ添っていると嘘か本当かなんて分かりたくなくてもすぐに分かるもので、今度ばかりは本当のようです。

で、これで話が終わっていれば、もう既に半分他人と化している人の事、この場で話題に取り上げるつもりはなかったのですが、「本当にこれでいいのか?」と自問自答するうち、その心情をそれとなくTwitterに吐露したら、ある写真家の方からたくさんのアドバイスが…
写真集を拝見して感銘を受け、Twitterでフォローさせていただいていた方なのですが、まさかそんな方からアドバイスを頂けるとは…
なんでも、その方もご家族ががんで闘病中のため、私のことを放っておけなかったとのこと。
本当にありがたくて、しばらく涙が止まりませんでした。

「もうどうにもならないよな~…」と半ば諦めていた私ですが、そのアドバイスで考えが変わりました。
妻は今週末には家を出るとのことで、それは妻が決めたことですし、今の彼女にはそのほうが良いように感じるので、止める気はないのですが、自分に出来る限り彼女の治療には首を突っ込んでいこうと思います。
正式に別れたなら別れたでそれなりのスタンスがあると思いますし、その範囲の中でもできることはあるはず。
自分自身に悔いを残さないためにも、自分の立場とかプライドとか、そんなつまらないことに縛られることなく、出来ることをやっていこうと思います。

それと、今回モデルになっていただいたラケルさんにもご心配をおかけしてしまいました。
私はたくさんの人に心配されて、たくさんの人に支えられて生きているのだと、改めて実感しました。

本当に、本当に、私に関わるすべての人に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。

【追記】
上記の内容について確認を取ったところ、子宮頸がんと診断されたのは虚偽であることが判明しました。
良性の腫瘍があるのは確かなようですが、がんではありません。
ご心配をおかけした皆様には本当に申し訳ございません。
最後の最後で妻の嘘を見抜くことができませんでした。

by ki_ex | 2011-03-04 01:33 | | Comments(0)