アサノヒカリ

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OLYMPUS E-M5 & LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8 ASPH./MEGA O.I.S.



撮影日時 2012年07月04日 08時06分57秒
シャッタースピード 1/100
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.7
感度 ISO640
焦点距離 45.0mm(35mm換算90.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


昨夜の雨水をたっぷりと吸い、朝の新鮮な光を浴びる紫陽花。
自然の営みは斯くも美しきものかと感嘆する。




全然気にしていなかったけど、感度がISO640だった…
OM-D以前ならちょいとだけノイズ処理施してた感度。(カットによっては全然かけなかったけど)
OM-Dになってから、1600でもノイズ処理かけることは稀になった。(かけるとせっかくのディティールが潰れるので…)
そういえば、昨日のカットも1600ですが、ノイズ処理かけるどころかシャープネスちょっと強めに入れてます。

OM-Dがのっぺりした画像だと言う人がいるようですが、その原因はおそらくOM-Dからはじまった(というか、私がOM-Dで初めて気がついただけかもしれませんが…)感度に応じてノイズ処理のパラメータが変化するような仕様だからではないかと推測します。
私はSILKYPIXで独自パラメータをデフォルトで適用するようにしているので、こんな現象は起こらないのですが、SILKYPIXのデフォルト設定ではこんな仕様なので、おそらくは他の現像ソフトでも同じような感じなのではないでしょうか。
ちなみに、OLYMPUS Viewerでも同じ。
SILKYPIXと違うのは、SILKYPIXの場合は私のようにパラメータをカスタムしてしまえばこの仕様を無視できるのに対して、OLYMPUS Viewerではそれができない。
ノイズレスでキレイな仕上がりになる代わりに、今ひとつのっぺりした感じになるのは確か。

ただ、そののっぺりがソニー製センサーを使っているからというのは違うと思う。
SILKYPIXでちゃんとパラメータをいじってあげれば、パナ製センサーのE-P3以上のディティールを再現できる。
画素数増加は伊達ではないと実感できるはずです。
今度、機会があったら両機を撮り比べしてみますかね…
E-P3も確かに良い仕上がりですが、E-M5はE-P3を凌駕しているのは確実。
というか、今までオリンパス機使い続けてきましたが、オリンパスが新型機よりも旧型機の方が仕上がりが良かったというのは一度としてありませんでしたし…
コダックセンサーからパナセンサーへの切り替えの時も、原則アレは仕上がりの善し悪しと言うよりも好みの問題のほうが強いと思いますし…

あ、いかん…
今日はマクロエルマリートのお話するはずだったんですが、期せずしてOM-Dの話になってしまった…
マクロエルマリートはまた明日ということで…

今からちょこっと日馬たんと遊んで寝ます~(*´ω`*)

by ki_ex | 2012-07-05 00:41 | | Comments(0)