ランドマーク

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Rolleicord Va & Schneider Kreuznach Xenar 75mm F3.5



撮影日時 2012年09月13日 12時47分11秒
シャッタースピード 1/500
絞り F8.0
露出補正値 ―
使用フィルム Kodak 400TX(TRI-X)
感度 ISO400
焦点距離 75.0mm(35mm換算41.7mm)
測光方式 単体露出計(SEKONIC TWINMATE L-208)
スキャン EPSON GT-X970
スキャニングソフト SilverFast 8
WEB最適化処理 Photoshop CS5


この街のランドマーク。
この地を訪れた観光客はガイドブック片手に必ず訪れる場所。
ガイドで見るよりショボイのはここだけの秘密…( ̄b ̄) シーーッ!!




ちなみに、この隣にあるお菓子やさんの「いも恋」は絶品です。
お越しになられた際は是非ご賞味あれ…

私は生まれは川崎ですが、生まれてすぐに埼玉県の東松山市に引っ越してきたので、ほとんど生まれも育ちも埼玉と言っていいくらいなので、川越もちょくちょく来てました。
幼い頃は両親に連れられて、川越のまるひろにお買い物に来るのが楽しみだったり、学生時代は高校から比較的近くて尚且つ栄えているところというとここだったので、年中遊びにきていた…のですが、実は時計台とか、菓子屋横丁とか、今でこそ川越を代表するような場所を訪れるようになったのは結構最近(ここ数年くらい)です。

大体の場所は知ってましたけどね…
当時は川越が観光地という認識がなかったもので…

今でこそ「小江戸川越」なんて聞こえのいいイメージが定着していますが、私のかつてのイメージで川越にキャッチフレーズ付けるとしたら「甘美で淫靡なおもちゃ箱」ってところでしょうか。(笑)
プラモデルを造るのが好きだった当時、足繁く通ったおもちゃ屋、模型屋が軒を連ねていたり、買えもしないのに高級オーディオショップであれこれ視聴したり、古い情緒ある蔵造りの建物の一角で売られていたビニール本を、店員に睨まれながらドキドキしつつチラ見したり…www
ポルノ映画専門の映画館なんてのも、地元の東松山にはないワクワクドキドキスポットだったな~…
いや、当然入れやしないんですけどね。(笑)

今でこそ観光地化が進んで、すっかり健全な街に生まれ変わってしまいましたが、観光地化する以前の川越は様々な文化、風俗が入り乱れていて、女の子の手も握れないような純情少年が嬉し恥ずかし心躍る場所でした。

よくよく考えたら、今よりも当時のほうがよっぽどフォトジェニックだったな~…
街中に堂々とピンク映画のポスターが貼られてるって、今じゃ考えられないよね~…
あ、いや、私の中で川越というとそういうのが貼ってあるっていうイメージが強いのですよ。(笑)

by ki_ex | 2012-09-24 00:57 | 名所・旧跡 | Comments(0)