明日への期待

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Leica M9 & Voigtlander COLOR SKOPAR 21mm F4 P



撮影日時 2012年11月01日 15時52分07秒
シャッタースピード 1/750
絞り F8.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 +3.0
感度 ISO160
焦点距離 21.0mm
測光方式 中央部重点平均測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


夕陽はいつも人々に語りかける。
「明日はきっといいことあるさ!」




え~っと…何から話せばいいか…
とりあえず…
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買いました…2台目のLeica…

購入に至った経緯は話せば長くなるのでまたの機会に…
端的に言ってしまえば時間を買ったというところでしょうか…
締めて45万8千円もしましたが…(笑)

何故M9かと言えば、超端的に話すと、2年後を考えた時、結局これに行き着いたというところ。

私がフルサイズ機を導入したいという理由は、画質でも高感度性能でもなく、50mmのレンズを46°で使いたいという一点のみ。
なので、正直別にM9でなくても、D600でもD800でも、5D3でも6Dでも、A99でも良かったのですが、じゃあ、例えば2年後、D600Sとか、D900とか、5D4とか、6D2とか、A999とかが発表された時に、果たして今買おうとしているカメラを愛せるか…と考えてみました。
で、おそらくは新しい方に心変わりするだろうな…と考えると、唯一、M9だけは例外だったのです。

現にM9はモデル末期。
M-Eなんていうどう考えてもM9のパーツ在庫処分策としか思えないカメラも発売されているような状況ですが、それでもM9の魅力って衰えない。
そう考えると、国産各社の主力フルサイズ機の倍の値段ですが、決して高くはないのではないか…と思えてくる。
もしかしたらこの辺りがライカマジックなのかもしれないですね~…(笑)

てことで、決して私はお金持ちではないし、カメラは確かに好きですがあくまで写真を撮る道具としてであって、コレクションして飾っとく趣味もないのですが、いろんなカメラ使ってみて、自分の写真のスタイルに合うカメラってなんだろうとあれこれ逡巡して、結局ここに行き着いた感があります。

レンジファインダーに慣れてしまうと、一眼レフはどうしても無骨で歪なカメラに見えてしまうのですよ…

当然、一眼レフの利点も理解してますが、小さくなったというD600があの大きさではちょっとね…(笑)
M9もレンジファインダーカメラの中では決して小さいとは言えないですが、この大きさでフルサイズで、ラインナップ豊富なMマウントレンズが使い放題って、これ以上の魅力はないくらい。
フル金属カメラですので、重いのが玉に瑕ですが…

あ、ちなみに、M9来ても主力はあくまでOM-Dです。
M9が魅力的とは言っても、撮影対応力ではOM-Dの方がずっと上ですからね~

by ki_ex | 2012-11-02 02:18 | スナップ | Comments(2)

Commented by ikasama-photo at 2012-11-02 22:26
15時52分の撮影でも、夕方感が。
秋も深まりましたね。
しかし、じっとみていると早朝出勤のようにも見えてきますね(笑)

私は99を、もうちょっと値が崩れたら考えてみようかなとは思っています。
77の高感度での塗り絵感に微妙に馴染めず。
かと言ってメインを700に戻すにも、
目が衰えてきた今となっては、EVFのメリットが大きく。
これも「時間を買う」の一種かも知れないですが。
Commented by ki_ex at 2012-11-03 01:10
>ikasama-photoさん
確かに朝のようにも見えますね~^^
ついこの間まで半袖で外で歩いていたと思ったら、もう上着羽織ってても寒いくらいになりましたからね~…
早いところ紅葉撮りの計画経てないと時期を逃してしまいそうです。

EVFは慣れてしまうとほんとに離れられなくなりますね~…
私も元々目が悪い上に、ここ最近はちょっと老眼の気も出てきましたので、EVFはほんと助かってます。

99ならそれこそSTFフル活用できそうですね。