小さなモンスター
OLYMPUS E-M5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 MACRO
撮影日時 2013年01月01日 08時23分04秒
シャッタースピード 1/100
絞り F5.6
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.7
感度 ISO200
焦点距離 60.0mm(35mm換算120.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5
冷え込んだ朝、立ち上る霜柱はまるでモンスターのよう。
ちっちゃくてカワイイモンスターだけど…
明日、というか今日、遅番勤務なので、生活サイクルを遅番サイクルに変えようと思いあえて夜更かしなのですが、おかげでちょっと風邪ひきそう…
だんだんムリが効かない歳になってきましたね~(TдT)
2013年初のお休みの撮影は結局のところM9とOM-Dで展示用作品数枚撮った程度。
展示テーマのイメージに近いカットが撮れたのは良かったのですが、もう少し撮りたかったな~…
お買い物だとかなんだとか、思った以上にあれこれあったもので…
ちとバテ気味だったというのもありますが…
今日の撮影で面白い発見が。
同じようなカットをM9とウルトロン28mm、M9とノクトン35mm、OM-Dとズミルクス25mmで比較してみたのですが、解像感は圧倒的にM9とノクトン35mmの組み合わせが良かった。
始め、M9ノクトンとOM-Dズミルクスで比較したので、やっぱりOM-DとM9ではM9に軍配上がるのだな~…と思ったのですが、その後にM9ウルトロンとOM-Dズミルクスで比較するとほとんど変わらない。
むしろ、OM-Dズミルクスの方が良いくらい。
結局のところM9がスゴイんじゃなくて、ノクトンがスゴイんだった…という結論に。
テスト目的で条件揃えて撮ったわけじゃないですし、画角も全く違いますし、解像力じゃなくて解像感という感覚的評価なので、もう少し詳細にテストしたら違う結果になるかもしれませんが、少なくともノクトンの解像力はずば抜けているのは確かで、改めてレンズの力は偉大だ…と感じたのでした。
あ、ちなみに、ウルトロンもズミルクスも解像感は普通のレンズと比べたらずっと良い方です。
少なくともズームレンズでこの2本に太刀打ちできるのは、某社ナノクリズームとか、あの辺のクラスだけではないでしょうか。(価格も重量も倍以上…)
また、今回の評価は遠景描写に絞ったものなので、近景での評価ではまた違ってくると思います。
そういえば、E-410にZD50mmマクロつけて初めて撮った時、あまりの解像感の高さに画素数上がったように感じたのを思い出した。
やっぱりレンズは大事ですね~…
by ki_ex | 2013-01-04 04:04 | 自然 | Comments(0)