作業場

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Leica M9 & Voigtlander COLOR SKOPAR 21mm F4 P



撮影日時 2013年04月11日 16時56分17秒
シャッタースピード 1/90
絞り F8.0
撮影モード マニュアル
露出補正値 -0.3
感度 ISO160
焦点距離 21.0mm
測光方式 中央部重点平均測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


ある集落の木材加工場。
田舎の作業場特有の埃っぽさがなぜか懐かしく感じる。



今日撮った写真現像作業もせずにちょっと遊んでました。
こういうのを現実逃避というのですね…(笑)

いや、別に遊んでいたわけでもないのですが、何れにしても今日は結構なカット数撮ってたので、まともに現像作業やってたらいつ終わるのかもわからないので、はじめから現像は諦めて、M9の色かぶり補正方法をあれこれ模索してました。
おかげで結局こんな時間だけど…(笑)

M9は28mmよりも焦点距離が短いと、ほとんどの広角レンズで色かぶり、しかも、嫌な感じで傾いた色かぶりを起こすのはライカユーザー界隈では有名な話なのですが、ユーザーが少ないせいかその対処法はあまり情報がない。
情報がないんだったら自分で編み出してしまえということであれこれやってみたのですが、フォトショ使って何とかできそうです。
ま、ベースとなる考え方はネットで見つけたユーザーさん提供の情報なのですが…

やり方はそんな難しくなくて、該当するレンズで真っ白な紙を撮影してその撮影画像をカラー反転させた画像を、補正したい画像に「覆い焼きカラー」でレイヤーで重ねて、塗りの濃さを調整するというもの。
ようは補正フィルターの役割をするレイヤーを作ってフィルターの効きを調整するのですが、塗りの濃さだけだとうまくいかないので、レベル補正でフィルターレイヤーのコントラストを調節してあげるとびっくりするくらい色かぶりが除去できてスッキリ画像に仕上がります。

作ったフィルターレイヤーがISO800で撮った画像を元に作った急造のテスト用だったので、色ノイズの影響で変な斑模様ができちゃったりしてましたが、それでも普通のサイズにプリントする分には問題ないレベル。
もう結構な時間になってしまったので切り上げますが、明日はもう少し丁寧にフィルター画像作ってどこまでできるものなのか再チャレンジしてみようと思います。

てことで、いい加減寝よっと…(-_ゞゴシゴシ

by ki_ex | 2013-04-13 03:54 | スナップ | Comments(0)