田舎駅の風景
撮影日時 2013年09月27日 15時41分53秒
シャッタースピード 1/800
絞り F5.6
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.3
感度 ISO200
焦点距離 12.0mm(35mm換算24.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5
峡谷の田舎街の駅はどこかダイナミックでスリリングだ。
このところ体調不良でなかなかまとまったカット数撮れていなかったのですが、今日は久々にお出かけして撮ってきました。
かと言って体調が戻ったわけではないのですが…
相変わらずグズグズしております…(TдT)
今日は御苗場以来力尽きてなかなかできなかった田舎街撮影。
まあ、ちょこちょこと近所は撮ってはいたのですが、ちゃんとロケーション見定めて撮ったのはほんと何ヶ月ぶりだろう…
あ、でも、公募展用の撮影は半分くらい田舎街だったな…
今日訪れたのは寄居町なのですが、意外なことに改めて中心街を撮ったのは今日がはじめて。
今まで中途半端に近すぎてスルーしていたのですが、予想外にフォトジェニックで楽しかったな~…
すぐ近くの長瀞の陰に隠れて、埼玉県の観光地としてはかなり地味な存在ですが、案外見どころも多いようですね…
田舎街の撮影はもうずっと前から(おそらくはフィルム時代から)やってますが、明確に一つのテーマとして撮り始めたのは確か去年の今頃くらいでしょうか。
当初は御苗場出展のための一時的なテーマのつもりでいたのですが、よくよく考えると田舎(それも、中途半端に都会に近い田舎ww)に住んでて、いくらでも撮れる環境にあるのにもったいないな~…ということで、今では自分のライフワークになりつつあります。
いつか自費出版で写真集にまとめられたらな~…なんて夢も見つつ…
いわゆる街中スナップと呼ばれるジャンルですが、都会と田舎、どちらが撮りやすいかというと断然都会のほうがフォトジェニックで撮りやすいですし、カット数も伸びます。
なんたって田舎の主要な交通機関は車なので、街中なのに人が歩いてないですから…(笑)
なので、基本無人の景色がメインになってくるわけですが、そうするとどうしても絵が単調になって面白みがなくなってしまいます。
でも、そんな単調な絵造りの中で、たまにその街ごとに違う空気感みたいなのを写し込めることがあって、それが面白いんですよね~…
ほぼ自己満足な世界ですが…
なので、私の撮る田舎街は、観光ガイドに載るようないわゆる名所ではなくて、単調になりがちなどこにでもあるような田舎街の風景をあえて撮るようにしています。
そうすることで、何かが見えてきそうな気がするので…
何年かかるかわかりませんが…
というか、本当に見えてくるのかな~( ´△`)アァ-
by ki_ex | 2013-09-28 02:50 | スナップ | Comments(2)
忠実にということなのかもしれません。オリジナリティって
たぶん、そんなところから出てくるのではないでしょうか。