眺めるだけでも…

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SIGMA DP2 Merrill



撮影日時 2015年02月05日 21時48分32秒
シャッタースピード 1/15
絞り F2.8
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.3
感度 ISO200
焦点距離 30.0mm(35mm換算45.9mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SIGMA Photo Pro 6.2
最終仕上げ Photoshop CS5


最近、眺めているだけでも楽しめるカメラって少なくなってきたような気がする…


Foveon機はどうも手放しては手に入れて…を繰り返してますね…(^o^;)

SPPのあまりの出来の悪さと、一度はFoveonに対応しておきながらMerrill以降はなぜか放置状態のSILKYPIXと、GRとキャラがガッツリ被るのと、レンズに対する期待値を満たしていなかったのと、当時、ネット界隈に「SIGMAのカメラを使わない奴はバカだ」くらいな発言したお菓子な人がSIGMA関係者だったことがバレて(それで山木会長が謝罪する事態に…)辟易として手放してしまったのですが、やっぱりこのカメラは中毒性が強いのかもしれませんね…(笑)

1だとやっぱりGRとキャラかぶるし、換算28mmは自分的には風景や物撮りよりもスナップで使いたい焦点距離なのですが、SIGMAのカメラはとてもスナップ向きとはいえないので(決まれば素晴らしい仕上がりなのですけどね…いかんせんAFと書き込み速度の遅さはスナップでは致命的…)、物撮りや風景に特化しようと2を…
3も考えたのですが、オリンパス機でも望遠はあまり使わないので、ちょっと勇気が出ませんでした。

久しぶりにSIGMAのカメラ使いましたが、相変わらずのこの雑な手作り感、イイですね~(笑)
SPPは相変わらずうんこですが、以前の5よりは若干良くなりましたか…
ストレスはだいぶ減ったように感じます。
コントロールの効かない色味も、もうこういう色しか出せないカメラなんだと思ってしまえば、全く気にならない。
デジタルになって色味は自由に好みに変えられるもの…という感覚が定着しちゃってますが、フィルムの頃はこういうのが当たり前でしたからね~…

相変わらず突っ込みどころ満載なカメラではありますが、唯一無二の存在であることも相変わらずのカメラなので(是非どこかSIGMA以外でFoveon機出してみて欲しいのですけどね…)、あまり登場機会は多くないかもしれませんが、ぼちぼちと楽しんでいこうと思います。

by ki_ex | 2015-02-06 04:54 | 身のまわりの物 | Comments(0)