意思を継ぐもの

意思を継ぐもの_f0121181_295780.jpg
SIGMA DP2 Merrill



撮影日時 2015年03月13日 23時40分33秒
シャッタースピード 1/60
絞り F5.0
撮影モード マニュアル
露出補正値 ±0.0
感度 ISO100
焦点距離 30.0mm(35mm換算45.9mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SIGMA Photo Pro 6.2
最終仕上げ Photoshop CS5


何時の時代になろうとも、そのDNAは脈々と受け継がれている。


近頃ちょいちょいカメラをモチーフにしたカットが多いですが、別にカメラを自慢したいんじゃなくて(ちょっとだけそれもあるけど(笑))、ライティングのお勉強です。
自分の身の回りで絵になる被写体がカメラくらいしかないもので…

複雑に入り組んだ被写体で嫌な影を出さずに撮るにはどうすればいいか、いろいろ試して一番結果の良かったのが、このカット。
メインのストロボを被写体左上面からバウンスであてて、影を薄めるためにサブのストロボを右上面からレフ板でバンスさせて撮ってます。
サブのストロボのガイドナンバーはメインのストロボの約半分くらいです。

これがベストとは思えないので、まだまだ研究が必要です。
光をあてる方向、強さ、拡散度合い等々、組み合わせは無限大なので、本当に奥が深い。
また、今日は結構気にせずいい加減にやっちゃってますが、レンズの映り込みなんかももっと気を配らねば…

これらが完璧にコントロールできるようになったら、写真のウデも一段階上がるかもしれない…
頑張ろっと。

by ki_ex | 2015-03-14 03:08 | 身のまわりの物 | Comments(0)