渓流沿いの石段

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OLYMPUS E-M1 & M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8



撮影日時 2015年03月21日 14時18分27秒
シャッタースピード 1/400
絞り F2.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.0
感度 ISO200
焦点距離 25.0mm(35mm換算50.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5


目指す滝まであともう少し…


オリンパスの25mmは45mmとかと比べると特段安価なわけでもなく(それでも充分安い)、ズミルックスのようなネームバリューがあるわけでもなく、描写もオリンパス基準でいけば極々平均的な画質(それでも充分高画質)なので、イマイチ目立たない存在ですが、地味にいいレンズです。

そういえば、赤城耕一さんの新著、ズームレンズは捨てなさい! 〜3万円単焦点レンズで世界を変える〜 に某掲示板でよく見かける「自分の機材を貶されると死んじゃう系の人」が噛み付いててちょっと笑えた。(笑)
まあ、そういう人にこそ単焦点レンズ使ってみて欲しいものだけど、そういう人はなかなか他人のアドバイスなんて受け入れられないんだろうな~…
なんとももったいない…

赤城さんもおそらくそうだと思うけど、私もズームレンズが不要だなどとはこれっぽっちも思ってはいない。
ただ、せっかく趣味で撮るならズームより単焦点レンズのほうが安価に楽しめるよ~…とは思ってます。
特にズームの望遠端、広角端しか使わない人、フレーミングのためのズーミングを頻繁にする人は、単焦点レンズのみを使うように自分ルールつくって撮ると絶対一段階写真のウデが上がると思う。
ズームレンズでも、はじめから使う焦点距離を決めてから撮る人(フレーミング調整にズームを使わない)はそのままズーム使っててもらっていいと思う。(というか、そういう人はおそらく既に単焦点レンズを使い込んでる人)

もし人の話を聞く耳持つ余裕があれば、騙されたと思って一本単焦点買ってみるといいと思います。
単焦点の面白さというか、旨味みたいなものがわかってくると、ズームがとても冗長で無駄な投資に思えてくるかも…

by ki_ex | 2015-03-27 02:02 | 名所・旧跡 | Comments(0)