ローカル線に乗って

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OLYMPUS E-M5 Mark II & M.ZUIKO DIGITAL ED 75mm F1.8



撮影日時 2016年03月26日 15時55分43秒
シャッタースピード 1/5000
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.7
感度 ISO200
焦点距離 75.0mm(35mm換算150.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5


たまにはローカル線に乗って旅にでも出ようか…


基本、田舎での移動手段は車なので、こういう電車にはもう何十年も乗ってないのですよね~…
たまにはこういう電車で旅するのもいいかも…

何やら撮り鉄の所業が話題になっているようで、「これだから撮り鉄は…」という声がちらほら聞こえますが、撮り鉄が悪いのではなく、撮り鉄に悪い人間がいるってだけのことなので、そこを間違ってはいけないように感じます。
そもそも、撮り鉄はどうしても安全性に関わる場所だとか、多くの人の目に触れることが多いのでどうしても目立ってしまいますが、お花を撮る人にも、ネイチャー系を撮る人にも、スナップを撮る人にも、ポートレートを撮る人にも、どのジャンルにも、たまたま写真に興味のない一般の人の目に触れないというだけで、必ず悪い人はいますからね…
私が風景主体で撮ってた頃(フィルム時代)、日光の戦場ヶ原にのこぎり持参で撮りにきた人がいた時には唖然とした記憶がありますが(当然、そののこぎりで邪魔な枝をガリガリ切るという…)、どのジャンルだって目立たないだけで必ずそういう人っているんですよ…

あと、こういう偏見の逆説的な話で、よく「動物を好きな人に悪い人はいない」とか、「こんなに素晴らしい音楽を奏でる人に悪い人はいない」とか言うのを目にしますが、いやいやいやいや…いますから、悪い人。
まあ、悪い人かどうかは別にして、音楽家とか、芸術家とか、写真家とか、何かに秀でた人って一癖も二癖も三癖も四癖もある人多いですからね…
モーツァルトとかその代表例ではないでしょうか。(サヴァン症候群という病気だったという説も…)
動物好きにしたって、動物を愛するあまり平気で他人に迷惑かけるひととかいっぱいいますから…

どんな趣味嗜好を持っていようと、どんな優れた能力を有していようと、悪い人か否かは全く別問題ですので、撮り鉄だからといって悪い人とは限らないし、動物好きだからといっていい人とは限らないんです。

…なんてことを、今日話題に登ってた真岡鐵道のニュース見ながら思ったのでした…

by ki_ex | 2016-04-13 23:53 | 鉄道 | Comments(0)