プラットホーム

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OLYMPUS PEN-F & Leica Summar 5cm F2



撮影日時 2016年06月04日 16時56分54秒
シャッタースピード 1/640
絞り F2.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 ±0.0
感度 ISO200
焦点距離 50.0mm(35mm換算100.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5


帰路につく母子の元に、少し遅れて列車が到着。
プラットホームには待つ人ひとりひとりにドラマがある。


このカットで使用したレンズ、先頃このエントリでご紹介したバルナックライカ(Leica DIII)と一緒に購入したズマールです。
なかなかクラシカルな写りをします。
それもそのはず、このレンズ、発売がなんと戦前の1933年…
実はDIIIも同じ1933年から製造が開始されたカメラで、戦前のドイツで生まれ(もしかしたらこの年には既にヨーロッパでは戦火があがっていたかな?)、戦中、戦後をずっと見つめ続けてきたカメラとレンズ…と考えると、なんともいえない感慨深さを感じる。

以前使っていたエルマーは、古いレンズとは思えないほどボケも美しく、コントラストも発色も良くて、開放でもシャープに写るレンズでしたが、さすがにここまで古くなるといくらライカと言えど優れた写りとは言えず、ボケはうるさめ、発色は渋く、コントラストも浅い。
エルマーも結構な年代モノでしたが、それよりも更に20年前のレンズですからね…
エルマーは逆光耐性にさえ目をつぶれば、今のデジタル機でも充分通用する画質でしたが、このレンズではさすがにそうはいきません。

でも、そのクラシカルな写りがなんとも言えない味わい深さがあるのは確かです。
開放だと何を写してもまるで映画のワンシーンのような写り…
PEN-FのMF支援機能の快適さも相まって、撮っていてとても楽しくなります。

ちなみにこのレンズ、Summar 50mmと紹介されることの多いレンズですが、正式名称調べてみたもののいまいちわからず、レンズ銘板の表記では「Summar f=5cm」と書いてあるので、Summar 5cmと表記させていただきました。
まあ、どちらで表記しようと伝わればいいのですが、5cmの方が如何にもクラシックレンズっぽくてカッコいいですし…(笑)

by ki_ex | 2016-06-05 02:33 | スナップ | Trackback | Comments(0)

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