明日の行方

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OLYMPUS PEN-F & KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8



撮影日時 2016年10月09日 17時24分52秒
シャッタースピード 1/30
絞り F5.6
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.0
感度 ISO200
焦点距離 8.5mm(35mm換算17.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5


明日はいったい何処へ向かうのか。


夜更かしだったりパソコン調子悪かったりでなかなか詳しくご報告できなかったのですが、改めまして、コーワのプロミナー買いました。
以前から気になっていたレンズではあったのですが、コーワのレンズというと自分にとっては未知数の部分も多く、値段も値段ですしなかなか手を出せずにいました。
しかし、マイクロフォーサーズのレンズシステムも既に満遍なく揃ってきて、そろそろ今までとは毛色の違うのを…と考えて筆頭にあがったのがこのレンズです。
ちょうど程度のいい中古が出ていたというのもあるのですが…

ご存知ない方はもしかしたら「コーワってあのコーワ?」と思われる方もいるかもしれませんが、その通り、あの女性向けの滋養強壮剤のQPコーワのコーワです。
古くから写真をやってる方はご存知だと思いますが、コーワって昔はカメラも造っていたのです。
今でも医療用や産業用の光学機器、双眼鏡なんかも造ってます。
厳密には興和光学という関係会社になるようですが、あのQPコーワのコーワに違いはありません。
歯磨き粉で有名なサンスターが実はスプロケットなどの機械部品造ってる(というかこっちが元々は本業)くらいのミスマッチ感ありますよね…
ちなみに、サンスターは金属研磨の技術を歯磨きに活かせるんじゃないかということで、ヘルスケア事業に乗り出したのがルーツなのだとか…
ちょっと豆知識…(笑)

本題に戻ります。
ということで、コーワは昨今のデジカメブームに便乗して出てきたぽっと出の新興メーカーなんかではなくて、昔からバリバリの光学機器メーカーです。(単にコンシューマ向けカメラ製品はお休みしていたというだけの話)
なので、光学性能に関してはさほど心配はしていなかったのですが、如何せんコーワのカメラもレンズも使ったことがなかったので、どうなのだろうという一抹の不安が購入をここまで遅れさせた理由の一つです。

で、実際使ってみてどうなのかというと…
いや、いいですよこれ…

画面中央部の多くの面積で解像力はバッチリです。
四隅に解像力の低下、若干の荒れと倍率収差が発生しますが、解像力と荒れは絞り込めばある程度改善しますし、倍率収差は出方がごくわずかで素直なので、修正は容易です。(修正しなくても大きくプリントしないなら問題ないくらいのレベル)
そしてなにより、このレンズ、デジタル補正無しなのにとにかく歪みがない。
その上コンパクト。

最近のカメラは歪みをデジタル補正するのが前提で、樽歪みなどをムリに補正せず、どの程度の樽になるのかをレンズとカメラでやり取りして、それで歪みのなさと小型化を両立しているわけですが、このレンズにはそうた機構は一切ありません。
にもかかわらず、この大きさと歪みのなさを両立させているのは、スゴイの一言。
とにかくこれだけの超広角レンズでありながら、真っ直ぐがちゃんと真っ直ぐに写るって、当たり前のようだけど実は大変なことなんです。

まあ、レンズ単体だとあまり感じないのに、実際はフード込みだと思ったより大きいなんてこともあったりするのですが、そんな不満は一気に吹き飛ぶほど良いレンズでした。
あ、あと、発色も自然でいい感じ。
これは手放せない一本になりそうな気がする、そんなレンズです。

by ki_ex | 2016-10-10 02:19 | 夕景 | Trackback | Comments(0)

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