年末詣
撮影日時 2017年12月30日 12時11分10秒
シャッタースピード 1/2000
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.7
感度 ISO200
焦点距離 9.0mm(35mm換算18.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CC
ここだけの話、実は年末のほうが御利益あるらしいですよ…
ということで、皆様あけましておめでとうございます。
あ、いや、これ書いている最中はまだ年明けていないのですが、どうせテキスト入力途中で年明けちゃうんでしょうし、この記事が皆様の目に触れるのも大体年明けでしょうし、前もってご挨拶しておこうと思いまして…
鬼が笑うかな…
このところ「寝る」とかそんなのばかりでまともな記事投稿していなかったので、今日はちょっとまじめに…というか、1年の締めくくりということで、昨年途中でバテて頓挫した「1年間で購入した機材を語る」をやってみたいかと。
前回の反省を踏まえて、今回はあまり気合い入れずに、ざっと流す感じで…
まずは、今年手放した機材です。
【2月】
- E-M5 Mark II
- M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
- AF ZOOM-NIKKOR ED 70-300mm f/4-5.6D
とてもつらい時期で、かなり治療費もかさんでいたため、猫たちの治療費捻出のため使用頻度の低い機材から残念ながら手放しました。
E-M5いいカメラでしたし、40-150もキットレンズにしては良く写るレンズだったんですけどね~…
【3月】
- Rolleiflex 2.8E
ローライは長く使っていく覚悟で手に入れたのですが、使用頻度とリセールバリュー考えたらこれしかないだろうということで…
いくらカメラ趣味に力注いでいるとはいえ、猫たちの命には替えられないので…
これでも足りなければE-M1やPEN-Fも手放すつもりでいたのですが、幸いにして3月に一人とお別れした後は落ち着いたので、出血はここで止まった感があります。
【11月】
- KOWA PROMINAR 8.5mm F2.8
いいレンズではあったのですが…
以上が2017年に手放した機材です。
ちょっと悲しい事情とかもありましたが、一昨年あたりから写真活動よりも猫活動の方に力点置こうと決めていたので、後悔はしていないです。
ローライはもう一度だけ機会あったら手に入れたいかな~…
続いては楽しい楽しい2017年度に購入した機材です。
【2月】
- KODAK Retina IIIC
猫たちが大変な時期ではあったのですが、ちょっとくらい自分にご褒美…と思いまして…
まあ、でも、ローライ手放さざるを得なくなった一要因と言えなくもないのですが…
【4月】
- Panasonic DMC-CM10
ベースは全くのAndroidスマホです。
スマホにちょっといいレンズとちょっと大きめのセンサー付けました!というカメラで、まあ、写りも普通のスマホに比べればよかったのですが、動作の不安定さ(特にWi-FiやBluetoothなどの通信系)とAWBのデキがイマイチなのと、その後に購入したHuaweiのスマホのカメラがあまりにも優秀だったため、現在はほとんど…というか全く使ってません。
【8月】
- LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3 ASPH. /POWER O.I.S.
- Manfrotto Befree アルミニウム三脚
- Manfrotto XPRO monopod+ アルミ3段
- Manfrotto X-PRO ボール雲台
- RRS Base Plate For E-M1 Mark II
とうとう100-400買っちゃいましたよ…
いいレンズではあるのですが、パナソニックはもう少し高級レンズの造りを勉強したほうがいいかな~…と思える造りでした。
一番下のRRS Base Plateは、E-M1 Mark II完全専用設計のアルカスイス互換ベースプレートで、若干重くなるのが難点ですが、縦位置グリップ付けるより軽いですし、これ付けるだけで結構握りやすくなるので、とても気に入ってます。
これ買った当時は日本で扱ってる代理店無くて、アメリカのメーカーなのですが、公式オンラインショップで購入して海を越えて運んでもらいました。
送料だけで商品代と同じくらいの値段して、その1~2ヶ月後に銀一さんが正式に扱うことになって「え~ッ‼」ってなったのですが、よく見てみたら銀一さんの値段でも私が購入した時の送料込みの値段よりちょっと高いくらいなので、むしろ良かったのかな…
公式オンラインショップでも日本語対応と日本円払い対応してくれていたので、そういう点でも助かりました。
造りはとってもしっかりしていて、オススメです。
【9月】
- M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
- Voigtlander NOKTON 10.5mm F0.95
- thinkTANKphoto Retorospective 10
シンクタンクフォトのレトロスペクティブシリーズ、デザインもいいし機能性もそこそこだし、とても気に入ってます。
これだとオリンパスの大三元ズーム3本とE-M1 Mark IIが余裕で入るのに結構コンパクトにまとまる。
このバッグもオススメです。
7-14とノクトン10.5はずーっと欲しいな~…と思いつつ中々手が出せなかったのですが、とうとう意を決して購入しました。
ノクトン10.5、ほんといいレンズです。
今所有するレンズの中では一番のお気に入り。
重いのがちょっと残念ですが…
夜景スナップは最高に楽しいです。
7-14は今日の写真で使ったレンズでしたね~
【11月】
- thinkTANKphoto Retorospective 6
- thinkTANKphoto Retorospective Leather 5
- M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PRO
- SIGMA 19mm F2.8 DN | Art
- SIGMA 30mm F2.8 DN | Art
レトロスペクティブ6はレトロスペクティブ10の高さを低くして、横幅ちょっとだけ伸ばしたサイズで、オリンパスのシステムとは一番親和性高いバッグかも…
とてもコンパクトなのに、単焦点ならレンズ5本とボディ1台余裕で収まります。
横幅がちょっと伸びてるのが効いてるかも…
40-150や100-400はボディ付けた状態では苦しいですが、レンズ単体なら大丈夫。
レトロスペクティブ5は高さは6と同じくらいで横幅が6の2/3くらい。
一番コンパクトでデザインもカワイイのですが、収納力はそれなり。
PROレンズ3本はちょっとキツめですが、それ以外のコンパクトな単焦点ならレンズ3本とボディ1台余裕で収まります。
このバッグにシグマのコンパクトなArtシリーズ単焦点3本やパナソニックの単焦点3本とPEN-F忍ばせてお出かけするのが楽しい。
シンクタンクフォトのレトロスペクティブシリーズ、ホントいいです。
この勢いで7も揃えちゃおうかな…
あ、あと、レンズですが、45mmは…まあね…
やっぱり買わなきゃいけないのかな…と思って…(笑)
25mmがとてもいいレンズでしたからね…
その延長線上で45mmとか言われたら買わないわけには…
シグマの2本は、一旦はコンテンポラリーに浮気しちゃいましたが、やっぱりアートシリーズのDNも良かったよな~…と思い、再度の購入です。
新品でも1万円台のレンズですので、造りはそれなりですが、軽いしコンパクトだし、なのに写りはいいしで、改めて使ってみて良いレンズだと再認識しました。
外にお出かけするのが楽しくなるレンズです。
ということで、20017年はこんな感じでした。
購入数は例年に比べると若干少なめかもしれませんが、単価が高いものが多かったので、費用的には大して差はないかな~…
まあ、カメラ機材に費やせる費用なんてそうそう毎年変化のあるものでもないと思うので、金額的には大体同じくらいになるのかもしれませんね~…
さて、2018年はどんなカメラやレンズと出会うのだろう。
では、おやすみなさい…(=_ヾ) ネムネムゥ
by ki_ex | 2018-01-01 00:48 | 名所・旧跡 | Comments(3)