日差し ~足尾の印象 その8~
OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 50-200mm F2.8-3.5
シャッタースピード 1/250
絞り F6.3
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO100
焦点距離 200mm(35mm換算400mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 5.0
殺伐とした写真が続いてしまいましたので、ちょっと閑話休題。
ずっと廃墟だの廃工場だのを掲載してきましたので、足尾を訪れたことのない方は「どんなところだろう…」と思われた方もいるのではないかと思いますが、基本的には豊かな自然に囲まれたとってもよい土地です。
ということで、ズームインサタデーがはじまってしまいました…
もうここまでくると眠いんだか何なんだかわからない状態です。
おそらく、布団に入った瞬間、落ちるように眠りこけるとは思うのですが…
それでも、何とか今月中に終わらせなければならない仕事は片がついたので、安心して休日を過ごせそうです。
にもかかわらずこの天気…
久しぶりに家でじっとしてますか…
by ki_ex | 2007-09-29 06:07 | 昆虫 | Comments(4)
涼やかな清涼感溢れる空気で満たされていそうで
山吹色の花と
花弁に停まるレモンイエローの蝶の姿が
伸び伸びとした 優しい原野を感じさせてくれて 心がホッと暖まります。
足尾の自然の深さ、素敵ですね。
廃鉱になったからこそ、 こんな風に驚く程の自然が展開されているのかもしれないですね。
いつまでも、この風景を日本はずっとずっと守っていって欲しいです。
まるで春のような光景ですよね~^^
精錬所や今も残る工場からちょっと目を逸らすと、ここがとても鉱毒事件の現場だったとは思えないほど自然たっぷりです。
地元の方の努力もあると思うのですが、なんと言っても自然の偉大さを感じずにいられません。
ココまで美しい景色を取り戻すには、もちろん時間もあったでしょうし、自然の偉大さもあったのでしょうけども...
「地元の方の努力」もあったのですね~(しみじみ)。
人々の力の介在も大事な要素ですね。
そういう視点をついつい忘れがちな自分...、ちょっぴり恥ずかしくなりました(-_-;
自然を壊すのも人次第なら、自然をよみがえらせるのも人次第かなあ…と思いまして…(^^ゞ
少なくとも、地元の方々が郷土を愛する気持ちが無かったら、きっとここまで美しい自然は戻ってこなかったでしょうからね…って、こんなこと言ってるとちょっとこそばゆいです…(笑)