岩
シャッタースピード 1/40
絞り F8.0
撮影モード 絞り優先
露出補正値 -1.3EV
感度 ISO100
焦点距離 200mm(35mm換算400mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0
今日もすごい風でしたね~
昨日はまだ午前中は穏やかなお天気でしたので多少は良かったのですが、今日は朝から強風の上、外で撮影していると手がかじかんで感覚がなくなるくらい寒かったので、撮影にも今一力が入らず…
なので、今日の写真は昨日撮影したカットです。
私の近所にあるハ○ド○フにジャンク品扱いでニコンのE2Nなるデジカメが置いてありました。
一見すると、中判フィールドカメラのような風貌なのですが、れっきとしたレンズ交換式デジタル一眼レフカメラです。
しかもFマウント…
調べて見ると、1996年の発売だそうですが、こんな時代があったのですね~…
今となってはこのカメラの半分以下の大きさで、値段も10分の1で、その上何十倍も高画質な絵が得られるのですから、技術の進歩はすごいものです。
このカメラが発売された当時、私はといえばちょうどEOS 5を手に入れ、本格的にAF一眼を使い始めた頃だと思うので、こういうカメラがあるということは知ってはいたのですが、当時はとても作品として仕上げられるようなものではなかったので、一部の特殊な用途のカメラということで、全くもって興味の対象からは外れていました。
当時は確かデジカメなんて言葉はなくて、デジタルスチルカメラと呼んでいたような…
私の記憶が正しければ、その後、初の実用的なデジタル一眼レフとして、EOS 1Dが発売されたと思うのですが、なんせ当時の最高級機であったEOS 1Nが5台近く買えてしまいそうな常識外れな金額に、これまた興味の対象にはならず、当時のことを考えると当たり前のようにデジタル一眼を手にしてる今、すごい時代になったなあ…としみじみしてしまいました。
この当時から「いずれはみんなデジタルに移行する時代が来る」と言っている人はいたのですが、そんな時代が本当に来るだなんて信じられなかったんですよね~…
たった10年ちょっとでここまでカメラが進化したことを考えると、この先どうなっていくのか…
今では到底信じられない、レフレックス構造を配したレンズ交換式一眼カメラとかも本当に実用化されてたりして…
撮影者の意図した場所にびったり合うAFシステムとか…
でも、やっぱりカメラはどこか機械的な構造を残して、多少不便なくらいが撮る楽しみがあっていいなあ…などと思ってしまいました。
by ki_ex | 2008-02-24 23:41 | 自然 | Comments(2)
そうですよね。当時は100万ぐらいしましたよね。
アマチュアで買う人は一体、どんな人なんだろうと思いました。
↓ご回答ありがとうございました。
私も純正のDPPで現像していますが、トリミングが必要な時は
昔使ってた、ニコンのキャプチャーエディターを使ってます。
それと同じようなものでしょうか。
色々と質問させて頂くかもしれませんが、今後とも宜しくお願いします!
当時、新聞社が社の備品として導入したという話は聞きましたが、プロカメラマンでも使っていた人は少なかったのではないですかね~…
中には物好きで買う人もいたかもしれないですが…(笑)
質問は私のわかる範囲でしたらいくらでも。^^
少しでも参考になれば幸いです。