桔梗
OLYMPUS E-1 & ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5
シャッタースピード 1/60
絞り F3.5
撮影モード 絞り優先
露出補正値 -0.3EV
感度 ISO100
焦点距離 54mm(35mm換算108mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0
今日は久しぶりにE-1を持ち出してみました。
このところE-420とE-3のコンビがあまりに快適なだけに、ちょっと出番が少なくなっていたのですが、改めてこのボディは手放せないな…と実感しました。
先日取り上げたデジカメWatchの記事の中で、デジタル処理に頼るのではなく、徹底して光学性能にこだわる姿勢を表した発言がなされていましたが、未だにE-1やE-300などの古いボディを私も含め愛用している人が多いのもこのあたりに要因があるのではと感じます。
私自身、写真のデジタル処理については否定する考えは持っていないですし、そもそもそれを否定してしまったらデジカメそのものの存在を否定することになってしまいますので、そんなことは毛頭思ってはいないのですが、ことレンズ交換ができるカメラに限っては、あまり積極的に取り入れるべきではないのかな…と感じています。
デジタルになって「ボディは使い捨て」と言われるようになって久しい昨今ですが、やっぱりカメラは使い慣れたボディと末永く付き合いたいと思うのが心情…
しかし、ボディ側でのデジタル処理に頼ったような光学設計では、せっかく最新のレンズを手にしていても、そのレンズは基本的に古いボディでは使えないことになる。
対して、デジタル処理に頼らずにしっかりとした光学系を持っていれば、ボディ側が多少古くて最新のデジタル技術が搭載されていなくてもそこそこ新しいレンズの能力を発揮できるはず。
そう考えると、レンズとボディをどう組み合わせるかはユーザーの判断に委ねられているレンズ交換式のカメラでは、あまりデジタル処理に頼らず、光の入り口の要であるレンズの造りをしっかりするべきなのではないかなあ…というのが私の考えです。
まあ、こんなことを書くとデジタル処理を積極的に取り入れている某メーカーさんから反感を買いそうですが…(笑)
結局のところ、レンズが一番大事であるというところは昔も今も変わらないのかもしれないですね~
by ki_ex | 2008-08-13 02:13 | 花 | Comments(8)
主人いわく、私はいつも同じような写真しか撮れていないそうです。
目線を変えたり、角度を変えたり、、、ピントをずらしたり、、、
まだまだ難しくて、、、(汗)
でも、いろんな撮り方があるから、写真て面白いんですよね!?
今回のいささんの写真も、私には思いつかない構図です。
拝見していて、嬉しくなります。
私の経験上、あまり深く考えすぎないというのも大事でしょうか…^^
カメラに任せられるところは極力任せて、思うままに撮ると結構いい写真に仕上がったりしますので…
あとは、ひとつの被写体をいろんな角度から撮ってみるというのもお勧めです。
あまり失敗を気にせず、あれこれ試していると、技術なんて自然と付いてくるものですので…
…と偉そうに講釈たれてますが、ご参考になれば…(^^ゞ
行き当たりばったりと申しましょうか…
そうですよね!!とにかく撮ってみないと分からないですよね。
確かに、考えてるとシャッター遅れることが多いです(泣)
子どもの姿を撮ることが多いので、余計に、、、。
角度を変えてみたりと、いろいろ挑戦してみます。
ありがとうございます。
でも、私はイカ写真すきですよ~(笑)
私自身、あれこれ考えて撮ったカットがイマイチで、何気なく撮ったカットがよかったりすることも多いので、「考えない」というのも撮影技術の内なのかも…
子供の写真となるとなおさらかもしれないですね~…
子供って表情豊かで、その表情も刻一刻と変わっていくので、ピントとか露出とかは後回しでシャッターチャンスを最優先で撮るといい写真が撮れるのではないでしょうか…
たとえピントがずれていても、手振れしていたりしても、それでもいい写真ってたくさんありますので…^^