光
シャッタースピード 1/100
絞り F4.5
撮影モード 絞り優先
露出補正値 -0.3EV
感度 ISO100
焦点距離 50mm(35mm換算100mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0
どうやらまた風邪をひいたようです…
明日から3連休だからいいのですが…
先ほどまでニコンFの開発秘話みたいなのをテレビ番組でやってました。
う~ん…
無性に手巻きのフルマニュアルカメラがいじりたくなってきました…
さすがに私はFの時代は知らないですが、やっぱりF3には憧れました。
あの頃ってニコンのカメラはやっぱり特別でしたから…
実は、高校生の頃、初めてやったアルバイトでカメラを買おう、ということになったのですが、その候補の中にF3も入っていたんです。
当時の最高級機ではありましたが、今のように最高級機が50万もするような時代ではなかったですので、ちょっとがんばれば手に入れることはできたんですよね~…
結局マルチスポット測光に惹かれてOM-4を手に入れたのですが、あの頃F3を選んでいたら今のスタイルもちょっと変わっていたかも…
よくよく考えれば今のオリンパスとのお付き合いも既にあの頃に始まっていたと思うと、何か不思議な縁を感じますね~…
今、私がオリンパスを使っているのは別にOM-4を愛用していたからというわけではなく、本当に公平な目で各社の一眼レフを比べてみて、レンズの魅力で最終的に決めたのですが、でもこの頃のOM-4の記憶があったからこそ選択肢に入っていたわけで、もしこのときF3を選んでいたとしたら果たして今もオリンパスを使っていたか…
OM-4は本当に使いやすいカメラでしたので、その頃の信頼感がありましたから、いろいろ巷で言われている否定的な意見も別に気にならなかったですし、なんといっても「珍しいカメラだね」と言われるのにも慣れていましたし…(笑)
OM時代を知っている方ならきっと同意してくれると思うのですが、絞りリングがレンズ前方に、シャッタースピードダイヤルがマウント外周に配置されるオリンパス独特の構成は、慣れてしまうと他のメーカーのカメラが使いづらくてしょうがないほど快適な操作性を実現しておりました。
そして、なんといっても評価測光がまだ珍しくてその能力もとっても怪しかった時代、マルチスポット測光は本当に便利でした。(ちなみに、当時評価測光はニコンのFAにのみ搭載されていました)
う~ん…懐かしい…
オリンパスってあの頃からちょっと風変わりで、でもとってもいいカメラをリリースしていたんですよね~…
今もその系譜は受け継がれているのかも…
それにしても、こんな昔話を懐かしむなんて…
やっぱり歳をとったんですね~…
by ki_ex | 2008-09-06 01:00 | 自然 | Comments(2)