街路灯

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OLYMPUS E-30 & ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 MACRO



シャッタースピード 20sec
絞り F4.0
撮影モード マニュアル
露出補正値 ― EV
感度 ISO100
焦点距離 50mm(35mm換算100mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


実は645の導入に踏み切ったのは、こういうシーンでの撮影で良い仕上がりが得たいというのも理由の一つです。
E-30(というか、E-420以降)になって長秒撮影時の暗部の再現性はかなり良くなったのですが、それでもやっぱりイマイチ…
なので、高感度で定評のあるD700で似たようなシーンのRAWデータを入手して検証してみたりもしたのですが、確かにパッと見きれいに再現されてはいるのですが、じゃあE-30と比べて圧倒的な違いかというとそうでもなく、かかるコストに見合う効果があるかというとちょっと微妙…
で、D700で無理なのならもうフィルムしかない…と、こんな感じで今に至ります。

まあ、私が気にしてるのは本当に些細なことで、最終仕上げでちょっと工夫すればE-30でも充分目立たなくできるレベルなのですけどね~…
ただ、どうしても私の記憶の中にフィルムからプリントされた仕上がり(それも手焼き)がデファクトスタンダードとして存在しているようで、これが拭い去れなかったというのが645導入の一番の理由かもしれません。

今となってはデジタルがほとんどの面でフィルムを凌駕してしまっているのですけどね~…

by ki_ex | 2009-06-21 23:57 | 夜景 | Comments(0)