すずなり

すずなり_f0121181_1171044.jpg
OLYMPUS E-PL1 & M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6L



シャッタースピード 1/250
絞り F6.3
撮影モード 絞り優先
露出補正値 -1.0EV
感度 ISO100
焦点距離 42mm(35mm換算84mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


4月だというのに寒いですね~…
部屋の暖房、今シーズン分の灯油は全部使いきってしまったので、今、暖房なしです…
今、灯油を買ってしまうと、使い切れずに来シーズンまで持ち越しになってしまいそうで、どうしようか悩みどころです。

いよいよパナソニックが大胆な構想を発表しましたね~…
マイクロフォーサーズは登場当初からプロシューマ向けビデオカメラへの可能性はささやかれていましたが、まさか本当に製品化するとは…
どのくらいの価格設定で出してくるのか気になるところですが、アマチュアにも手が出せる価格ならムービー派の方には爆発的に売れそうな気が…
サーキットとか行くとよくアマチュアなのにでっかい業務用ビデオカメラ担いでいる人を見かけますが、こういう人達にもウケそうですね~…

G1を手にした時、ミラーレスという構造の可能性を感じつつも、プロフェッショナルユースで受け入れられるようになるのはまだまだ先だろうな~…と感じていました。
しかしながら、E-PL1を手にしてから、その時期は意外と早くくるのではと考えを改めてます。
実際、ムービーの分野では一足早くその時期が来てしまったようですね~…

最近、度々「ミラーレスは一眼レフとは置き換わらない」と主張する記事などを見かけますが、E-PL1を使って「いずれ主役の交代はあり得る」と確信しました。
まあ、それが来年なのか、10年後なのかは私には予測できませんが…
現時点で私が思いつくミラーレスの唯一の欠点としては、拡大表示しないと実質MFが困難だということぐらいでしょうか。
これさえ解決してしまえば、あえて一眼レフにする理由は見つからないと感じます。
MFアシストや拡大表示ができる余裕がある被写体なら、むしろ一眼レフよりもよっぽど素早く高精度なMFが可能ですし…
あっ、あとは、あまりにも軽量コンパクトなために「撮ってるんだぞ~っ!」という実感がわかないことでしょうか。(笑)

未だフィルムカメラが愛されているのと同様、一眼レフカメラが完全に無くなる事はないと思いますが、ミラーを取り去ることによって得られるメリットは思いのほか大きく、そのことが市場に理解されれば一気に普及していくような気がします。
製品ラインナップや宣伝戦略の問題もありますが、未だミラーレスは入門用の安物カメラという印象が強いようですからね~…
これが払拭されたら、大きく変わっていくような気がします。

by ki_ex | 2010-04-13 02:16 | | Comments(2)

Commented by nama3 at 2010-04-13 06:26 x
 おはようございます。
私も、ミラーレスは時代の流れと感じています。EVFが更に改良され
れば、光学式に拘る必要はないと思っています。あと、ミラーレスに
足りないものは、一眼レフに感じる愛着に変わるものです。未だに
フィルム一眼レフやライカから離れなれないあの感覚です。これ、デジ
カメの課題でもありますね。矢継ぎ早に発売されるデジカメは、どうも
使い捨ての消耗品のように感じてしまいます。
Commented by ki_ex at 2010-04-14 00:22
>nama3さん
確かに、デジタルになって持つ喜びを感じられるカメラは少なくなりましたね~…
今、私は時々ニコンのFMを使っていますが、コンパクトでしっかりした造りのボディは手にしただけでワクワクしてきます。
こんなカメラがデジタルでも欲しいですよね~…