Iron curtain

f0121181_23443697.jpg
SIGMA DP1s



撮影日時 2010年07月24日 12時00分35秒
シャッタースピード 1/15
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.0
感度 ISO400
焦点距離 16.6mm(35mm換算28mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


DP1s使い始めて2日目です。
だいぶこのカメラの癖や勘所も分かってきたように思います。

まあ、なんというか、最悪な操作性もそうですが、出てくる絵の仕上がりを考えても、あんまり人に勧められるカメラではありません。
Foveonの特徴とされる解像感についても、登場したての頃ならかなりのインパクトだったろうなあ…とは思いますが、正直、今だとこのレベルだったら同じくらいの解像感が得られるカメラはいくらでもある。
それ以外の部分を見ても、色転び、突然の飽和が予測できず、とにかくじゃじゃ馬…
液晶がチープなため、こうした症状もロケ地ではなかなか確認できず、帰ってきてから「あれっ?」となることもしばしば…

でもですね…
やっぱりどこか惹かれるのですよね~…

その惹かれる要因はなんなのかと探してみたのですが、一番大きいのはシャドーの階調表現ですかね~…

これまで使ったことのあるベイヤー配列のデジカメの場合、メーカーや機種によって程度の差こそあるものの、やっぱりどこかシャドーの表現はいまいちでした。
これはメーカーも理解しているのか、JPGで出力する場合はある程度のところでシャドーは切り捨ててしまうのが常套手段で(パナソニックは顕著でした)、中にはRAWの段階で切り捨てているようなメーカーもあり、このあたりもデジタルの限界なのかな~…と思ってました。
そんな中でも一番自分好みに仕上げられるのがオリンパスだったのですが、Foveonはこのあたりが全く異なる。
それほどレンジ感があるようには感じないのですが、とにかく黒に向かっていく階調が滑らかな上に破綻がない…
これにはちょっとびっくりしました。

まあ、いろいろ問題の多いカメラではありますが、他のデジタル機では得ることができない(現時点で…)この一点だけでも選ぶ価値はあるかもしれませんね~…
ちょっとSD系も欲しくなってきてしまいました…

by ki_ex | 2010-07-25 00:25 | スナップ | Comments(0)