夕雲

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SIGMA DP1s



撮影日時 2010年07月24日 18時08分20秒
シャッタースピード 1/80
絞り F5.0
撮影モード プログラムAE
露出補正値 ±0.0
感度 ISO50
焦点距離 16.6mm(35mm換算28.2mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


先日、妻がこの家を出ていきました。
おそらくこのまま離婚になると思います。
原因は私が妻のSOSを察知してあげられなかったこと。
それどころか、事もあろうに追い詰めてしまったこと。
これまでもこんなトラブルはしょっちゅうありましたが、今度ばかりは修復不能だと思います。
いつもなら私たちの仲を取り持ってくれた猫たちも力及ばずだったようです。

今度ばかりはつくづく自分のバカさ加減にほとほとあきれ果てました。
このところ妻の様子がおかしかったのはだいぶ前から感づいていましたが、自分はそれが妻のSOSであると受け止めることができませんでした。
それどころか、醜い嫉妬心を燃やし、私は図らずも妻へ最後の一押しをしてしまったようです。

こうなることは覚悟していたつもりでした。
おそらくは、妻の病気のことを聞かされる前のことであれば、ここまで自己嫌悪に陥らなかったと思います。
これまでもずっと二人の仲は綱渡りで、いつこうなってもおかしくない状態でしたから、常日頃からそれなりの覚悟はできていたと思っていました。

でも、ダメですね~…
こういう時は男のほうが女々しくていつまでも引きずるなんて話をよく聞きますが、これは本当だと思います。
妻の方は私の一押しで決断できたようでサバサバしたもんですが、私は未だに立ち直れず…

どうにかきれいサッパリ別れようと努力しましたが、どうにもダメでした…
なんだか今日一日、内臓をごっそり抜かれてしまったような空虚感というか、よく、体の一部が無くなってしまったような感じとか言いますが、ずっとそんな感じでした。
泣きたくても泣けなくて、叫びたくても叫べなくて、身を掻き毟りたくてもどうにもならなくて…
自分の過失で大切な人を失うのって、きっとこんな感じなのでしょうね…

お互いのためにも、もう二度とお互い連絡を取り合うのをやめようと思ったのですが、これ以上自分の感情を押さえ込んでいたら気が狂ってしまいそうだったので、結局連絡をとってしまいました。
でも、今思うとそれで良かったように思います。
多分、つまらない男の意地で虚勢を張っても、きっと自分の心がおかしくなってたかもしれません。
先にも述べたとおり、妻の方はもうサバサバしたもんでしたし…(笑)

結果、猫たちの世話は妻にお願いするようにしました。
そもそも猫たちはほとんどが妻が連れてきた子たちですし、私たちにとっては子供も同然。
なので、きっと猫たちがこの家にいる限り、妻はこの家に出入りします。
多分、お互い顔を合わせることもあると思います。
今までとおなじ生活を送ることは、おそらくはもう万に一つの可能性もないかと思いますが、返って距離をおいた分、今までお互い話せなかったことも話せるようになるかもしれません。

こうしてお互いそれぞれの新しい道を少しずつ見つけていくのもいいのかな~…と今は思ってます。
もう私が直接的に妻を幸せにすることはできなくなってしまいましたが、ちょっとでも何らかの接点があれば、ちょっとばっかし手伝うことならできるはず。
妻と連絡を取るまでは、ひたすら自分を責めるばかりでそんな前向きな考えは思いつきもしませんでしたが、ちゃんと冷静に話ができて、今はそんな風に考えています。

なので、私はもう大丈夫です。
ご心配おかけした方々、本当に申し訳ございませんでした。

by ki_ex | 2010-08-03 00:27 | 夕景 | Comments(2)

Commented at 2010-08-03 08:04
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ki_ex at 2010-08-04 00:30
>鍵コメさん
本当にありがとうございます。^^
お互い、もう二度と会えないわけではないですし、それぞれがそれぞれに前向きに進んでいけば、きっといいことあると信じて進んでいきます。
ちなみに…
ご主人も私と同様、引きずってたんじゃないですかね~(笑)
私は今まで自分のことはドライな人間だと思ってましたが、ここまで女々しかったことに気づいて驚いてます。(爆)