愁い事

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OLYMPUS E-PL1 & Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4 SC



撮影日時 2010年11月21日 12時46分21秒
シャッタースピード 1/640
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.0
感度 ISO100
焦点距離 35.0mm(35mm換算70.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


予定通りいつもの会議で遅くなりました…
この会議さえなければとても良い職場なのですが…

最近、ノクトン35mmは私の常用レンズになりつつあります。
このレンズ、決して誰にでもお勧めできるレンズではないのですが、使えば使うほど奥が深くて魅力的なレンズですので、ある程度忍耐力に自身のある方なら使ってみると面白いかも…(笑)

同クラスの中では比較的高価(とはいえ、本家ライカに比べれば安いのですが…)なレンズですので、解像力バリバリ、コンストラストくっきりの優等生レンズかと思いきや、解像力はそこそこ(それでも標準的な単焦点レンズ以上の実力はありますが…)、開放付近では画面四隅はフォーサーズですら荒れるし、コントラストも浅い。
こうしたレンズの特性からか、ピントの山が二つあるように見えて、これまで使ってきたカメラの中で一番MFが快適なE-PL1+VF-2の組み合わせですらピント合わせが難しい…
一見するととても値段に見合うレンズに感じられないのですが…
使えば使うほどその描写に惹かれていくのですよね~

どこに惹かれるのかというとなかなか難しくて「ここっ!」ということができないのですが、最近わかったことは、このレンズで撮ったカットをモノクロ化してプリントアウトすると、ものすごく立体感がある。
初めはボケによる効果かな~…と思ったのですが、いろいろ試すと絞り込んだパンフォーカスのカットでも同様に立体感を感じるのです。
高い階調性が成せる技なのか、もっと他に秘密があるのか、いずれにせよ他のレンズとはひと味もふた味も違う。
使い込めば使い込むほどに良さがわかるレンズです。

「とにかく高画質」を求める向きにはとてもお勧めできるレンズではありませんが、優等生レンズに飽きを感じる方は一度使ってみてはいかがでしょうか。
パソコンのモニター上だとなかなかわからないかもしれませんが、プリントアウトすると違いはハッキリわかるのではないかと思います。

by ki_ex | 2010-11-23 01:16 | スナップ | Comments(2)

Commented by ikasama-photo at 2010-11-24 11:27
私にとっての、
使うのが難しいけれどもここぞというレンズはSTFですかね。
酢イカのピント合わせは周りが暗くて大変でした(笑)
こういう時はEVFかライブビューが欲しくなりますが、
700のファインダーそのものは結構気に入っているので、
後継機がEVFらしいのが悩ましいところです。
出来れば900のファインダーを移植してくれれば…無理でしょうけど。
Commented by ki_ex at 2010-11-25 01:21
>ikasama-photoさん
STFも難しそうですよね~…
T値とか、説明されればわかるのですが、普段意識しないだけにどう扱っていいのやら…(笑)
ピント合わせも難しそうです…

同じMFでも、じっくりピントを追い込むのであればEVFはやめられなくなりますよ~^^
ただ、素早く合わせるにはまだまだ光学ファインダーの方が有利ですが…
700後継機、どうなってしまうのでしょうね~…
噂通り55の系譜でそのまま77になるのでしょうか…