静かな季節
OLYMPUS E-PL1 & Voigtlander HELIAR Classic 75mm F1.8
撮影日時 2011年06月12日 12時31分08秒
シャッタースピード 1/160
絞り F2.8
撮影モード プログラムAE
露出補正値 -2.3
感度 ISO100
焦点距離 75.0mm(35mm換算150.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Beta
WEB最適化処理 Photoshop CS5
ブラウザでどの程度伝わるかわかりませんが、ほぼ同じ環境で同じ被写体をDP2xで撮っていたので、ちょっとお遊びで比較など…
SIGMA DP2x
撮影日時 2011年06月12日 12時34分53秒
シャッタースピード 1/160
絞り F2.8
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.3
感度 ISO100
焦点距離 24.2mm(35mm換算41.1mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 Adobe DNG Converter & SILKYPIX Developer Studio Pro 5 Beta
WEB最適化処理 Photoshop CS5
DP2xの方が絞り開放だったり、撮影倍率が高かったりで若干不利な点はありますが、いかがでしょう。
立体感や細部描写力、どちらも甲乙付けがたいのでは?
何かとフォーサーズ機はAPS-C機との比較において下に見られがちですが、少なくともE-PL1はレンズを選べばこれくらいの描写力は発揮してくれます。
ちなみに、K-7との比較でも、等倍表示でかろうじてK-7の方がいいかな…と判断できる程度で、鑑賞サイズではほぼ見分けはつきません。
さすがに最新機では見られなくなりましたが、一時期のAPS-C機ではノイズレスを目指すあまりディティールを潰してしまうようなカメラも見受けられましたから、そういうカメラと比べたら総合的な画質はE-PL1の方が高いのではないかと思われます。
シャドー側の階調性が良いのも、E-PL1の美点かもしれません。
尚、色味の違いについては、E-PL1の色の方が記憶色に近いです。
DP2xは良くも悪くもFoveon色…
これが許容できるか否かがFoveonを受け入れることができるかどうかの分かれ道ではないかと思われます。
でも、フィルム時代はこれくらいの色味の相違は常識だったのですけどね…
発色の違いを読んでフィルム選んだりとか…
そう考えるとFoveonってそういう点でもフィルムライクなイメージセンサーなのかも…
by ki_ex | 2011-06-14 01:13 | 花 | Comments(4)
最近、私もE-PL1を入手しました。まだ使い込んでいま
せんので何とも言えませんが、画質的には、E-5に近い
感じがしました。マイクロフォーサーズの問題は、ボディ
よりもレンズラインナップだと思います。これが、性能的
に充実すれば言うことなしなのですが・・
そういえば、いつの間にかE-PL1登場してましたね…(笑)
E-PL1は位置づけ的にも完全な入門機ですが、画質はもとよりRCフラッシュに対応してたり、ボタン類のカスタマイズ性など、本格的な撮影にも耐えられるだけの能力を持ってるんですよね~…
ちなみに、私はE-P1、2ではなくE-PL1を選んだのは、このRCフラッシュが決め手でした。
レンズについては、今後に期待したいところですね~
噂では今月末にMFTの竹クラスがいよいよリリースとのことですが、どんなのが出てくるか…
個人的にはコンパクトかつ高画質の単焦点が揃ってくれると嬉しいですが…
α700のファームアップでCFが遅くなり、撮影にストレスが…。
高速CFを買うか、しかし77は多分CF非対応だし…と悩ましい今日この頃です。
確かにちょっと金属チックかも…
エッジが立ってるのもあるかもしれないですね~
>α700のファームアップでCFが遅くなり
えっ?そうなのですか?
転送速度落として書き込み精度でも上げているのですかね…
高速CFは悩みどころですね~
SDが容量も信頼性も上がってすっかりCFに追いついた感がありますので、今後はCFカード自体、ハイエンド機にしか使われなくなりそうですし…
ちなみに、私はすっかりSDに慣れました。(笑)