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SIGMA DP2x



撮影日時 2011年11月27日 14時57分28秒
シャッタースピード 1/640
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.3
感度 ISO100
焦点距離 24.2mm(35mm換算42.1mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


今日は久しぶりにじっくりGXRとVoigtlanderを堪能しようと思ったのですが、不覚にも予備電池の充電し忘れにより途中で撮影継続不可に…
仕方ないので、D700とDP2xのコンビで撮ってました。
そこでよく解ったのですが、やはりD700はシャドーの表現が苦手…
GXRやDP2xと比べるとどうしても見劣りします。

GXRやDP2xとほぼ同条件、同露出で撮るとどうしてもD700はシャドーが潰れてしまう。
これをRAW現像の段階でGXRやDP2xと同レベルまで持ちあげようとすると、階調性の悪さが露呈して解像感も失われがち。
まあ、GXRやDP2xが普通のカメラと比べても特別シャドーの階調性、解像感が高いカメラだし、D700の場合、よほどひどい白飛びでない限り救済できるので、GXRやDP2xよりもオーバー気味に撮っておいてあとで飛んだハイライトを復活させればいいだけなので、ようは使いこなし方の問題なのですが、D700よりもGXR、DP2x、E-P3の方が仕上がりが好印象なのはこのあたりなのかな~…と感じました。

とは言っても、GXRもDP2xもE-P3も、白飛びしたらどうにもならない(GXRはいくらか救いようあるかな…)のに対して、D700は白飛び補正するとどこまで階調が残ってるんだ!とビックリするくらいずるずる出てくるので、そのあたりで相殺していると言えるのですが…

ただ、個人的にはやはりシャドーがキレイな方が好きなのですよね~…
モノクロにした時、キレイに仕上がるし…

by ki_ex | 2011-11-27 23:20 | 夕景 | Comments(0)