石の記憶

f0121181_015439.jpg
SIGMA DP2x



撮影日時 2012年02月11日 13時16分59秒
シャッタースピード 1/640
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.3
感度 ISO100
焦点距離 24.2mm(35mm換算42.1mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


このところなかなか使う機会のなかったDP2x、飽きてしまった訳では決してなくて、ただ単に他の機材で手一杯だったので…
特性を掴むために使い込まないと、という意識があるので、どうしてもGXRやM6が優先になってしまってたし、DP2x自体万能選手では無いですからね…

残念ながら使用頻度がどうしても下がりがちなカメラですが、手放すつもりは毛頭ありません。
定期的にFoveonじゃなきゃダメな気分の日があるので…

で、なんでこのタイミングでDP2xなのかといえば、やっぱりMerrill発表記念ですよ…
聞くところによると私がCP+で手にしたDP2 Merrillはどうやらシグマの開発担当の方が展示に間に合わせるために徹夜で仕上げて会場に持ち込んだものなのだとか。
発売日も決まってないようなカメラなんだから、そこまでしなくたって怒る人なんかいないと思うのですが、「早く手にしてみたい」というファン心理に応えるためにガンバってくれた関係者の方々に感謝の気持ちを込めて…

Foveonセンサーはとかく解像感ばかりが取りざたされますが、このセンサーの魅力ってそれだけではないのです。
確かに画像データのピクセル数が少ないのに、それに見合わない解像感がありますので、とても立体的に描写されるという効能は一番の特徴なのですが、それ以外にも階調性の高さ、特にシャドー側の階調は秀逸。
Dレンジはお世辞にも広くはないので、ベンチマークとかで階調性を量ると大したことない結果になるのではないかと思いますが、何しろトーンの出方が自然でフィルム的なので、それが更に立体感を演出しているように感じます。
それから、色温度に敏感なのも他のセンサーと異なる傾向でしょうか。
この特徴は両刃の剣で、Foveonの画像データが使いづらいと言われる所以でもあると思うのですが、裏をかえせば光をしっかり読んでコントロールすればそれ相応の結果を残してくれるということで、通り一遍等になりがちな描写に工夫次第で変化を与えることができます。

これらの特徴がFoveonの構造自体がもたらすものなのか、シグマの画像処理のチューニングによるものなのか、私には知る術はありませんが、他のイメージセンサーとは明らかに違うことは確かです。

イメージセンサーといえば、OM-Dのイメージセンサー、どこのメーカーなのでしょうね~…
某Pソニック製でないことは確かなようですが…
まあ、決して素性が良いとは言えない某Pセンサーをあれだけうまく使いこなしていたので、どこのメーカーのセンサーだったとしてもちゃんとうまく仕上げてくれるでしょう。
なので、心配はしていないのですが、どこなのかはファンとして気になるところ…
某Sニー製が有力だと思いますが、某SムソンもK-7のセンサーはなかなかの物でしたので絶対ありえないとは言えない。
まさか大穴で某Kダック製とか?…はないか~…(笑)

世の中の風潮が「ノイズがない=高画質」なので(本当は決してそんなことないのですが…)、その流れに抗えずにとうとう英断を下したのではないかと思われますが、あまりノイズ消しにばっかり走ってほしくはないものの、無いに越したことはないので、この変更は歓迎したい。
オリンパスの画質の良さをそのまま引き継ぎつつ、更に低ノイズ、高Dレンジを達成してくれていれば願ってもない事ですので…

某Pソニックももう少しまじめにカメラのこと考えてセンサー開発してくれていれば、そもそもこんなにヤキモキする必要もなかったのですけどね~…
小手先ばかりでどうにかしようとするから…
カメラ本体の造りはだいぶ良くなってきたけど、シャドーのガチャガチャ具合は相変わらずだし…っと、ちょっと口が滑りました…(笑)

by ki_ex | 2012-02-12 01:12 | 名所・旧跡 | Comments(0)