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SIGMA SD15 & SIGMA MACRO 50mm F2.8 EX DG



撮影日時 2012年03月03日 14時04分11秒
シャッタースピード 1/250
絞り F4.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.7
感度 ISO100
焦点距離 50.0mm(35mm換算87.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


SD15が来てからなかなか落ち着いて撮影に臨めなかったのですが、今日ようやくちょっとだけ撮れました。
やっぱりこのカメラ楽しいな~…
なんでもっと早く手に入れなかったんだろう…

実はK-7買った時もSD15とどちらにしようか迷っていたのですが、じゃじゃ馬なSD15よりも普通に使えるK-7選んじゃいました。(K-7もいいカメラだったけど…)
D700買った時もSD15とどちらにしようか、K-7の時と同じように迷ったのですが、結局フルサイズを使ってみたいという理由でD700選んじゃいました。
K-7は資金難の中でE-P3発売のためこれの資金源に、D700は「フルサイズはやっぱりフィルムがいいや~」ということでM6の資金源に。
それでもやっぱり一眼レフは一台くらい手元に置きたいな~…ということからようやくSD15にお鉢が回ってきたのですが、はじめからこれにしておけばこんなに路頭に迷わなかったかも…(笑)

カメラの出来としては、当然といえば当然なのですが、D700やK-7と比べるまでもなくダメダメです。
インターフェースはおそらく最新のデジイチと比べると3世代から4世代は遅れている。
ダイヤルの感触は最悪だし、ボタンの質感もおもちゃっぽい。
グリップが案外手にフィットしたのと、ファインダーがAPS-Cの中では比較的ピントのヤマが掴みやすいのは嬉しい誤算ですが、それ以外では全くいいところなし。

でも、それらのネガティブ要素すら許せてしまうほどFoveonの仕上がりは魅力的なんです。

よく、「Foveonはハマると最高の画質、ハマらないとダメな画質」なんて言われてますが、私はちょっと違った印象を持ってます。
Foveonの画質の善し悪しを左右するのは、ハマるとかハマらないとかではなくて、どれだけ丁寧に光を読んでコントロールできるか、これにかかっていると感じています。
その感覚はリバーサルフィルムを扱うのに似ているかも。
近年のデジタルカメラってどんな光の環境下でもシャッター押しさえすればそれなりにキレイに仕上がるけど、それを許容してくれないのがFoveonの特徴だと見ています。
ちなみに、これまで使ってきたデジタルカメラの中で、一番どんなシーンでもキレイに仕上がってしまうカメラはD700だったのですが、SD15はその対局にいるカメラではないかと思います。

結局のところ、自分はこういうカメラが好きなんだな~…と今更ながら気付かされます。
どんなシーンでも見たままの美しさできっちり撮れるカメラというのも、それはそれでスゴイことだと思うし、そういうカメラの価値というのも理解しているつもりなのだけど、結果としてそういうカメラって私の手元にあまり長い間残っていない。

SD15との付き合いがどれくらい長くなるかはわからない(案外短いかも??(笑))けど、Foveonの同じセンサーを搭載したカメラはDP1s以来なので、センサー単位で見たら結構長い。
確かに常用カメラとしてはちょっと考えてしまいますが、その役割はE-P3が充分に担ってくれているので、ちょっと真面目に作品づくりに取り組みたい時用にFoveon機はずっと使っていくと思います。

by ki_ex | 2012-03-03 23:34 | 名所・旧跡 | Comments(0)