秋桜

秋桜_f0121181_050063.jpg
OLYMPUS E-P5 & M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8



撮影日時 2013年09月20日 12時29分27秒
シャッタースピード 1/5000
絞り F2.8
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 +1.3
感度 ISO200
焦点距離 17.0mm(35mm換算34.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


華奢な身体で秋の乾いた光を一身に浴びる秋桜は、どこか儚げ。


どうも体調が一進一退を繰り返しているようで、一向に全快する気配がない…
やっぱり風邪ではないのだろうか…
でも、3歩進んで2.8歩下がるくらいのペースで良くなってるような気はするのですが…(笑)

私の語彙の貧しさもあって、話の流れでまるで私がフルサイズdisりの急先鋒のようになっているようで(笑)、ブログ記事を読んでるのかどうか知りませんが、一生懸命フルサイズの優位性をTwitterで証明しようとする人も見かけますが、私はフルサイズがダメなんて一言も言ってないですよね?
APS-Cがウェルバランスであるという意味で「APS-Cが優れている」と言った覚えはありますが、優れているという言い回しは誤解を招くので使わないほうがいいと反省しております。
むしろ、私はフォーマットサイズの違いが優劣を決めるものではないということを言ってきました。

もう夜遅いしいい加減疲れてきたので、中間すっ飛ばして結論だけ申し上げますが(中間の話はいずれまた元気な時にでも…と思ったけど、これ話しだしたら今の資本主義の矛盾も話してかなければいけないので、ついてきてもらえるかな…)、今のフルサイズバブルとでも言うべき状況は、早晩メーカーもユーザーも疲弊させ、良い結果にはならないような気がするのですよ…
私はそれを危惧してます。

奇しくも楽天イーグルスの優勝で楽天市場が優勝記念セールを始めたようで、Twitter上では「~が安くなってる!」「~は安くならないのか?」と一喜一憂が見られますが、今のフルサイズバブルの渦中にいる層は、私が見る限りこういう層の人達です。
まあ、私もそんなに経済的に恵まれているわけではありませんので、気持ちはわからなくはありませんが、そういうカメラの買い方って愛がないですよね…
あと、よく見かけるのが「APS-C(フォーサーズ)なのに高すぎww」みたいなやつ。
高いカメラには高いなりの理由があるのですが、フォーマットサイズが価値基準として定着しているので、そのカメラがなぜ高いのかを理解する前に脊髄反射的にそんな発言が出てくる。
それって優れたカメラを造ったメーカーに対するリスペクトに欠けているように思うのです。

愛とかリスペクトとか、何を臭いことを言ってるんだと思われるかもしれませんが、過去の事例を振り返っても、メーカーとユーザーの間にそういったものが無くなってしまった業界って決まって衰退してるんですよ。
逆に、そういうのがある業界って幾度となく危機に遭いながらも何気に生き延びているのです。

ああ、中間は飛ばすと言っていながらちょっとだけ触れちゃいましたね…(笑)
これ以上話すとまた長くなってしまいそうなので、これくらいで切り上げますが、なんとなく私の言わんとしてることが伝わるといいなぁ…

ってことで、ちょっと中途半端ですが、今日はこれにて…
おやすみなさい…(-_ゞゴシゴシ

by ki_ex | 2013-09-27 02:32 | | Comments(0)