坂の多い街

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OLYMPUS E-P5 & M.ZUIKO DIGITAL ED 12mm F2.0



撮影日時 2013年10月27日 14時29分53秒
シャッタースピード 1/400
絞り F5.6
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.3
感度 ISO200
焦点距離 12.0mm(35mm換算24.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化処理 Photoshop CS5


この界隈は坂が多い。
元々起伏の激しい土地なのだろう。
しかし、遠目で見ると林立するビルに阻まれ、その土地の姿を見ることはできない。


今日、本当は久しぶりにM9とプラナー50mmの組み合わせで撮影しようと思っていたのですが、持ち出すカメラバッグを間違えて、M9は一人家でお留守番…
仕方ないので、今日もペン持って都内をお写ん歩撮りしてました。

17mmが来てからというもの、街中のスナップでは17mmが標準のようになっていたのですが、たまにはと思って今日は12mmメイン。
やっぱりこのレンズは楽しいなぁ…

12mmはライカ判換算で24mmということで、ちょっと前までなら超広角に分類されていた焦点域。
今でこそ標準ズームの広角端も、コンデジの広角端も、これくらい短いレンズは珍しくなくなりましたが、かつてはちょっと特殊なレンズという印象が強かったのですよね~…
というか、超広角の入門的な位置づけ?
それがこのサイズと手軽さで手にできるのだから、良い時代になったもんだ…

バックフォーカスの短いマイクロフォーサーズ規格なので、歪みがなくてヌケが良い対称型レンズ(いわゆるビオゴンタイプ)も物理的には実現できるのでしょうが、やはりセンサーへの入射光の問題等々あるのか、残念ながらこのレンズはレトロフォーカス。
しかも、歪み補正前提の造りなので、画面全域に渡ってスッキリ…とはいかないのですが、それでもかなりの解像力ですし、なんといっても階調性が素晴らしい。
これはモノクロ化するとよくわかります。

そして、なんといってもコンパクト。
その分、多少画質を犠牲にしたところもありますが、そのあたりは本当に最小限に抑えられていると感じるので、かなり高次元でウェルバランスを狙ったレンズと言えるのではないでしょうか。
大きさ無視して超絶画質のマイクロフォーサーズ超広角ってのも見てみたい気もしますが、広角になればなるほどフットワークは大事なので、小さいってことはそれだけで写真にも影響しますからね…

そういえば、広角レンズが苦手というのをよく目にしますが、そういう人は一度、広角レンズで「広角レンズっぽくない撮り方」を練習するとなにかきっかけが掴めると思います。
ようは、広角レンズ特有のパースペクティブをなるべく出さないように注意して、一見すると標準か望遠で絞り込んで撮ったように見せるのです。
そうすると、広角レンズの足の使い方、アングルの決め方等々わかってきて、苦手意識が減ってくると思います。
というか、私はこれで苦手意識を払拭しました。(上手い下手は別にして…)

あ、ちなみに、これで練習するとミラーレスの強みも実感できると思います。(何故なのかは長くなるのでまたの機会に…)
是非お試しあれ…

by ki_ex | 2013-10-28 00:42 | 街並 | Comments(0)