向こう側の生活

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Leica M9 & Carl Zeiss C Biogon T* 2.8/35 ZM



撮影日時 2013年12月13日 13時58分12秒
シャッタースピード 1/90
絞り F5.6
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 ±0.0
感度 ISO160
焦点距離 35.0mm
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio Pro
WEB最適化 Photoshop CS5


どの部屋にもそれぞれの生活がある。


最近気づいたこと。
レタッチ耐性の高い画像を一般的に「画質がいい」と言ってる人が少なからずいるということ。
度々起こる画質評価のズレの原因はこの辺りにありそうですね…

確かにレタッチ耐性が高い画像データのほうが高画質に仕上げられる可能性は高いですが、これだけは言いたい。
私の経験上、レタッチ耐性と画質はイコールではありません。

で、もう少し進めて言えば、センサーサイズが大きくなって有利になるのはレタッチ耐性の方で、画質ではありません。
まあ、今のフルサイズ機で画質が悪いカメラなんてないので、レタッチ耐性が高くて画質がいいのであればそれに越したことはないのですが、画質はカメラだけでなく、レンズや光の廻り方、画像エンジンなどで決まるので、フルサイズ機よりもAPS-CやMFTの方が画質がいいことなんて普通に起こります。

結局のところ、現像ソフトでこねくり回してると一見画質がいいように見えてしまうので、それで満足してしまう人も多いのかもしれませんが、最終的にはプリンタの色域に収めなければいけないので、その範囲の中でどういうふうに色再現するかとか、トーンをどう再現するかとかの方が画質を決定づける大事な要素なのですよね…

あ、ちなみに、M9はフルサイズのくせにダイナミックレンジ狭いし、白飛びしたらほぼ救済不可能だし、レタッチ耐性は非常に低いですが、画質はいいですよ~

by ki_ex | 2013-12-19 01:12 | スナップ | Comments(0)