一人娘
撮影日時 2014年03月27日 18時20分31秒
シャッタースピード 1/80
絞り F2.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 ±0.0
感度 ISO1600
焦点距離 25.0mm(35mm換算50.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5
なにやら飲み干すのを躊躇ってしまいそうなお酒が…ww
ニコンが予てから問題が指摘されてて、保証期限切れても無償修理を実施すると発表していたD600の問題で、とうとう新品への交換もオプションに加えると発表しました。
これをうけて一部では「素晴らしい対応」という事が実しやかに囁かれておりますが、ちょっと待て、そもそもここまで問題が大きくなった事自体とても問題なのでは?
まあ、確かに不具合に対する対応という一点のみでは誠実ではあると思いますが、この前のフジフイルム同様、ちゃんとクオリティ・コントロールできてればこんなことにはならない訳で、やはり今、メーカー各社、とても大きな問題を抱えているのではなかろうか…
一見するとユーザーにとってニコンがこのような対応をしたことは良いことのように見えますが、先々考えると全然良いことでないように思う…
ニコンにとって最大のライバルメーカーは過去にもこれくらいの規模の不具合はちょいちょいありましたが、ニコンでは私の記憶の限りなかったような…
ニコンはそれが売りでしたからね…
そのニコンがこんなことになるとは…
やはりムリな価格、開発競争は避ける努力をメーカー各社するべきではないか…
今回の一件は近い将来訪れるであろうカメラ業界凋落への警告のような気がします…
by ki_ex | 2014-03-29 01:22 | スナップ | Comments(2)
そんなことがあったんですね。
私の業界においても全く同じようなことが言えます。
深く考えたいです。
過度の競争は一見ユーザーにとっていいことのように見えますが、結果としてメーカーもユーザーも疲弊して良いことなどないですからね…
ユーザーはより安くよりいいものを求めるものなので、談合というと聞こえは悪いですが、自由競争を阻害しない範囲である程度各社歩調を合わせるというのは必要のような気がします。
ホントはユーザーが賢くなって、良いものには高いお金を払う、買ったものは長く大事に使うってなってくれるといいのですが、なかなかそれも難しいですし…
因みに、私もかつて過度な競争で凋落してった業界にいました。(笑)
なので、余計に今のカメラ業界心配なのです…