エレジー

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Leica M9 & Carl Zeiss Biogon T* 2/35 ZM



撮影日時 2014年06月01日 17時41分29秒
シャッタースピード 1/60
絞り F5.6
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -1.0
感度 ISO160
焦点距離 35.0mm
測光方式 中央部重点平均測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5


昭和の薫りを残す古いマンション。
まるでフォーク歌手が歌う哀歌が聞こえてきそうだ。


いろいろあって遅くなりました…
日中はあちこち歩き回っていたので足が棒です…
つ…疲れた…

そういえば、今日観た写真展でiia galleryで開催中の光の音色が素晴らしかった。
身近にある自然を綴った小さめサイズのプリント作品なのですが、小さめながらその場の臨場感が感じられる。
写真展タイトルの通り、まるで音が聞こえてきそうな気がします。

全てデジタルのようですが、紙にはかなりこだわられたそうで、何枚もテストプリント繰り返して出力する紙を決められたそうです。
臨場感の秘密はここにありそうですね…
ネット上に流れるサンプル画像見て「立体感が…」とか言ってる痛い人は一度見ておくといい。(まだ根に持ってるww)
ちなみに、展示作品の何点かはオリンパスのカメラで撮られてるそうなので、オリンパスのユーザーさんは自分のカメラでどのくらいのクオリティのプリントが出力できるのか、ひとつの目標になると思うので、見といて損はないと思います。

この写真展、以前参加した公募展でお話させていただいたギャラリーオーナーさんからFacebook経由でお誘い頂いたのですが、おそらくお誘いいただかなければ見逃してた展示。
つくづく人の繋がりって大事だな~…と思った一日でした。

by ki_ex | 2014-06-14 04:14 | スナップ | Comments(0)