線路横の風景

線路横の風景_f0121181_0181435.jpg
OLYMPUS E-P5 & M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8



撮影日時 2015年09月12日 18時51分51秒
シャッタースピード 1/80
絞り F2.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 ±0.0
感度 ISO1000
焦点距離 17.0mm(35mm換算34.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5


その線路横では、人々がそれぞれ思い思いの酒宴を楽しんでいた。


ふと、去年、一昨年のブログ記事を見返していたら、結構いろいろカメラのこと、写真のこと、世の中のことをあれやこれや取り上げていて、自分で言うのも何だけど結構楽しい文章書いてた。
最近はといえば、「寝る」とか「眠い」とか「寝たい」とかばかり…
ホント申し訳ございません…

ネタ切れというのもあるのですが、いかんせん生活サイクルが危機的状況にあるので、まずはこちらをどうにかするのが先決というか…
とりあえず寝落ちして明け方更新というのをどうにかせねば…
明け方だとやっつけ仕事になることも多いですし…

てことで、何か写真関連の話題でも…と思って探してみたらありました。
どうやらネット上の一部では「モノクロは七難隠す」と言われているのだとか…

うん、まあ、確かに一理ある部分ではありますが、この方はきっとあまりモノクロでのプリントをされたことがないのだろう。
確かに多少いい加減な色だったり、補正しようのない色かぶりだったりを隠すことができるので、そういう点ではデジタルのモノクロ化は便利といえば便利ですが、色に頼った写真だとカラーでははっきりしていた主題がモノクロ化によってわからなくなるし、そもそもプリントすると思い通りの階調を得られることが難しかったり、しっかりカラーマネージメントしてないと色かぶりしたり…
この辺りはむしろカラーよりもごまかしが効かなくなる。
七難隠すどころか、その写真の色によってごまかせていた難点が湯水のごとく噴き出してくる。

カラーのデジタル写真をモノクロ化すると確かにそれっぽく見えるので、きっとそんなことが言われ始めたのかもしれませんが、ダメな写真はモノクロ化してもダメな写真に変わりはないんで、まあ、そんな言葉はあまり信じないほうがイイかな~…という気がします。

そういえば、そういうカラー写真をただ単にそれっぽく見せるためにモノクロ化しただけの写真をどなたかが面白いネーミングしていた人がいたな~…
なんて言ったっけ…

by ki_ex | 2015-09-14 00:52 | スナップ | Comments(0)