かたちあるもの

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OLYMPUS PEN-F & M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 MACRO



撮影日時 2016年07月13日 22時48分49秒
シャッタースピード 1/20
絞り F2.8
撮影モード マニュアル
露出補正値 ±0.0
感度 ISO80
焦点距離 60.0mm(35mm換算120.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CS5


ドイツでナチス政権が誕生し、アメリカではフランクリン・ルーズベルトが大統領に就任した1933年製造開始。
歴史的転換期に誕生し、激動の時代を見つめ続けたこの機械が、八十余年の月日を経て、日本の平凡な男の日常を写し取る。
得も言われぬ感慨を覚える。


本日をもちまして「かたちあるもの」展終了しました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。

今回は年に一度のモータースポーツイベントと重なってしまい、あまり在廊することができませんでした。
ルーニィさんの公募展恒例の宴会にも参加せずです。
せっかくお越しいただいた方には申し訳ないかぎりです…
もう少しどうにか調整できればよかったのですが…

ということで、今回の作品はつい先ごろ購入したライカDIIIが被写体です。

以前からバルナックライカは使ってみたいと思っていて、たまたま(でもないけど…w)入った中古カメラフェアにて見かけて一目惚れして購入しました。
当初はあまり何も考えていなくて、バルナックで黒塗装ならなんでもいいみたいな感じで購入したのです。
それをFacebookに載せた所、写真家の中藤毅彦さんからあれこれこのカメラに感する薀蓄を語って頂き、それでこのカメラの歴史について改めて興味が湧いていろいろ調べてるうち、、なんとも80年も前に造られた機械がこうしてちゃんと「かたち」として残っていて、ちゃんと写真が撮れるってなんかスゴイな~…と思ったのがこのカメラを被写体にした動機です。

で、そのDIIIをどう切り取るかと考えた時、私がこのカメラで個人的に一番の萌ポイントである「Ernst Leitz」の刻印と巻き戻しダイヤルからアクセサリーシューにかけてのフォルム、それと、黒塗装の艶感が見せられるアングルと構図…と考えた時、こんな切り取り方になりました。
どうです?
美しいと思いませんか?(笑)

80年間も「かたち」として残っていることの奇跡、それと、自分自身が個人的に素晴らしいと感じている「かたち」ということで、今回の公募展のテーマに良いのではないか、と思いこんな作品になりました。
特にあまりひねりもなく、オーソドックスにしてみたのですが、いかがだったでしょうね…

改めまして、お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
次回、もしかしたら年末くらいに違う場所で出展するかもしれませんので、その際はまたよろしくお願いします。

by ki_ex | 2016-08-22 01:52 | 公募展 | Comments(0)