源流

源流_f0121181_22454338.jpg
OLYMPUS PEN-F & M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 Pro



撮影日時 2016年12月17日 13時41分00秒
シャッタースピード 8.0秒
絞り F11.0
撮影モード 絞り優先AE
露出補正値 -0.3
感度 ISO80
焦点距離 120.0mm(35mm換算240.0mm)
測光方式 多分割評価測光
記録方式 RAW
現像ソフト SILKYPIX Developer Studio Pro
最終仕上げ Photoshop CC 2015.5


この流れの力強さに、畏怖の念を抱かずにいられない。


以前はF11くらいまで絞り込むと解析の影響で解像感が落ちたものですが、最近はあまり感じなくなりました。
画素数が上がったから解像感の低下を感じにくくなったのか、それともカメラで何かやっているのか…

記憶が正しければE-M1あたりから回析の補正処理はやっているはずですが、RAWには反映されず、OLYMPUS Viewを使って現像した場合にのみ適用されるはずなので、私の環境では補正かからないはずなのですが、SILKYPIXでも何かしてるのですかね~…
デジタルは知らない間に進化していたりするので、たまについていけなくなる…

オリンパスのレンズは開放から絞り込んだときまで、画質変化がほとんどないレンズが多く、特にプロレンズに至っては仕上がった写真からは開放なのか絞り込んでいるのか判断するのは難しい。(他のレンズは微妙な収差の出方でだいたいわかる)
面白みに欠けると言えばその通りなのだけど、この特徴は他社にはない大きなアドバンテージだと思う。
(おそらく)唯一、25mm F1.2のみ例外的に開放時と絞り込んだときの描写に変化がありますが、開放ボヤボヤなくせに絞り込むと「どうしちゃったの?!」ってくらいカリッカリに激変するフォクトレンダーのノクトンに慣れてしまうと「へっ?」っていう程度の変化。
その「へっ?」っていう程度の変化が上品でいいんですけどね~…

まあ、こういうのはどっちが優れているという話ではなくて、開放から画質変化しないレンズも楽しいし、大きく変わるのも、ちょっとだけの変化も楽しいし、だから結局レンズが増えちゃうんだろうなぁ…

あ、そういえば、最近、Fotopusでほぼ縮小なし画像アップしてます。
オリンパスのカメラのみですが、興味ありましたら覗いてみてください。

by ki_ex | 2016-12-18 23:26 | 自然 | Comments(0)