観戦

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OLYMPUS SP-500 UZ



シャッタースピード 1/800
絞り F7.1
撮影モード プログラム
露出補正値 -0.7EV
感度 ISO80
焦点距離 29.6mm(35mm換算178.5mm)
測光方式 中央部重点平均測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 5.0


写真は去年の8耐での一こまなのですが…

小山知良選手がカタルニアGP125ccクラスで見事優勝しました!!

すごい!すごい!すごい!すごい!

あの混戦の125ccクラスでとうとうやりました!

オートバイのレースをご存じない方はどれくらいすごいことか判らないと思うのと、中には「えっ?125ccって一番下のクラスでしょ?」と思ってる方もいらっしゃると思いますので、ちょっと解説させていただくと、オートバイのレースの場合、4輪のレースと違って必ずしも排気量の大きなクラスのほうが勝つのが難しいとは限らないのです。
なぜかという事を解説し始めるといろんな要素がありキリがないので、かいつまんでご説明させていただくと、オートバイの場合、排気量が大きくなればなるほど、スピードが出せて難しくなる反面、車重が重くなって車体が安定するようになるため、その分ドライバビリティが向上する傾向にあります。
一概にどちらが運転し易いかということは言えないのですが、四輪車のようにスピードが出れば出るほど運転が難しくなる、というような図式は成り立たないのです。

また、最高峰のMotoGPクラスは、チームを運営するために莫大な費用がかかるため、おいそれとエントリーすることはできないのですが、125ccのような軽量級クラスでは、比較的チームの運営費は低く抑えることができるため、「いつかは世界一になってやる!」と闘志を燃やしているライダーが世界中から集まってくるとっても難しいクラスでもあります。
そのために、10台近い台数(時々それ以上になることも…)でトップ争いを繰り広げるような接戦も多いですし、バイクを接触させながらサイドバイサイドのデッドヒートも日常茶飯事という激しいクラスなのです。

アイススケートの競技でショートトラックというのがありますが、ちょうどあんなイメージと思っていただいていいかもしれません。

125ccというと「たいしたことないんじゃん」と思う方も多いかもしれないですが、このクラスで勝つということは並大抵のことではないのです。(もしかしたらMotoGPクラスで勝つよりも難しいかもしれません)

思えば、去年はチームにもマシンにも恵まれず、その前の年の日本グランプリでは、忘れもしないルティとタルマクシのクラッシュによる赤旗中断で釈然としない結果に終わり、今年は今年でKTMに移籍して「今年こそは!」と思っていたら、頼みの綱のKTMが125、250共にどうにも去年のような元気がない…
どうにかがんばって欲しいと思って応援していたのですが、ようやくここまで来れたのですね…

そういえば、もてぎに来てた小山選手の大応援団の方たち、今頃大喜びでしょうね…
ご家族の方もおられたようですが、2005年の日本グランプリでの釈然としない表情がとても印象深く残っていて、結局それが彼を応援するようになったきっかけでもありました。

このところ日本人ライダーに元気がなかっただけに、本当にすばらしい快挙を果たしてくれました。
まだまだ今季のレースはたくさん残っていますが、今日のレースだけに留まらず、ぜひともがんばって欲しいものです。

とにかく、本当に、ほんとうにおめでとうございます!

by ki_ex | 2007-06-11 03:21 | サーキット | Comments(0)