湖畔の秋

湖畔の秋_f0121181_145368.jpg
OLYMPUS E-300 & ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5



シャッタースピード 1/40
絞り F11.0
撮影モード 絞り優先
露出補正値 -0.3EV
感度 ISO100
焦点距離 117mm(35mm換算234mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 5.0


空間周波数の高い絵なので、JPEGの圧縮効率が悪く、若干絵が荒れているかもしれません…
もう少し画像サイズを下げればいいのですが、このブログ開設以来ずっと1600×1200で通してきたので…

ちなみに、この画像サイズは私自身大きいとは思ってはいるのですが、実は理由があってこのサイズに決めています。
というのは、私自身、いろんな方の写真サイトで、趣味と勉強を兼ねて作品を拝見するのですが、サイズが小さいと細かいディティールがいまいちわかりづらくて、せっかくの作品がじっくり鑑賞できなかったり、壁紙にしたりプリントアウトしたいと思っても絵が荒れてしまったりして残念な思いをすることが多いので、せめて私のブログを見ていただいている方にはそういう思いをしなくて済むようにしたいなあ…と思っているのです。
ということで、初めからサイズは大きめにしようと決めてはいたのですが、いざどれくらいのサイズにするかを考えたとき、当初は1200×900くらいの解像度にしようかとも思ったのですが、これだとプリントアウトするにはちょっと辛い。
かといって、A4のプリントアウトに充分余裕のあるサイズだと、エキサイトブログの1画像のファイルサイズ上限以下に抑えようとすると、ほとんどの絵で相当に圧縮する必要があり、絵が荒れてしまい、かえって逆効果。
結局、一番バランスが取れるのが1600×1200だった…ということなのです。

あとは、小さい写真だとたいしたことがなくても、大きくするといい写真のように見えるので、下手さ加減が隠せる、というのもあるのですが…(笑)

ということで、先日に引き続き赤城山の紅葉を。

タイトルは「湖畔」ですが、厳密には「大沼」の畔なので、正しくは「沼の畔の秋」なのですが、これだとちょっとかっこ悪いので…

ちょっと霞みがかっていたので、現像の段階でコントラストと彩度をちょっとだけ上げています。
やっぱりこういう撮影ではPLフィルターは必要だな~と感じました。

でも、高いんですよね~…

デジタルになってから、「後からどうにでもなる」という安心感から、すっかりフィルターは使わなくなりました。
ましてや、RAWで撮るなら、色温度調整用のフィルターなんて全く必要ないように感じるので…

プロの方ってそれでも使っているんですかね…
まあ、PLフィルターはコントラストを強める以外にもいろいろ効果がありますので、当然使っていると思うのですが、リバーサルフィルムでの撮影では必須のWフィルターやCフィルターってデジタルになってから使ってるという話を聞いたことがないのですが、どうなのでしょう。

昔は天候とか光源の種類とか気にして、そのつどフィルターを選んだりしていたんですけどね~…
本当に便利になったもんです。

いずれにせよ、せめてPLフィルターくらいは揃えておくか…
そういえば、昔使ってたフィルターが押し入れの奥に眠っていたような…

サイズ合うかな~

by ki_ex | 2007-10-20 02:22 | 自然 | Comments(0)