ひかりの道

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OLYMPUS E-300 & ZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5



シャッタースピード 1/250
絞り F9.0
撮影モード 絞り優先
露出補正値 -1.3EV
感度 ISO100
焦点距離 14mm(35mm換算28mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 5.0(トリミングあり)


これまた圧縮に手間取った絵だったので、今日は違うのにしようかと思ったのですが、そのまま行ってしまいました…
原画はもう少しきれいな緑だったのですが、どうでしょうね…
もっと構図も色も詰めるべきだったかな~…

ふと振り返ると、このところお花の写真ばかり撮っていて、14-54でスナップとかしていなかったので、今日はE-300と14-54の組み合わせを中心に長瀞、寄居界隈を撮影していました。

秩父線を走るSLでも狙おうかとも思ったのですが、何時に走るかもわからないし、鉄ちゃんではないので来るまで待つ根性もなく、線路から程なく離れた場所でコスモスを撮影していたら、遠くからSLの警笛が…
あと10分も線路近辺で待っていれば撮れたんですね~
ちょっと残念…

このSL、今までに結構出くわしています。
別に待ち構えているわけでもなく、本当に偶然なのですが、それだけ秩父を訪れることが多いって事ですよね…
間近で見ると結構迫力があって、鉄ちゃんでなくともわくわくしてきますので、今度時刻表で確認して挑戦してみようかなあ…なんて思っています。

このところ連日E-3を話題に取り上げていますが、今日も例に漏れずE-3の話題などを…

E-3、確かにいいカメラではあるのですが、競合他社と比べて突出して優れた点がないのも事実。
まあ、実際に使ってみないことにはカメラの良し悪しなんてわからないので、今の時点で評価することはできないのですが、少なくともカタログスペックで見る限りでは大きなアドバンテージを持っているとは言い難いと思います。

じゃあ、なんで私がこんなに惹かれるものを感じるのかというと、なんと言っても競合他社と同程度のスペックでフォーサーズだから…
これは、私がフォーサーズでシステムを組んでいるからということではなくて、そうでなかったとしてもきっと惹かれるものがあったのだろうなあ…と思います。

フィルムカメラの時代、私は新しいカメラを購入しようと思い立った際、キヤノンにしようかニコンにしようか迷ったことがあります。
それまで、オリンパスのOM-4を使用していて、「そろそろAFのカメラが欲しいな…」と思った頃です。
当時は「AFといえばキヤノン」という時代で、AF性能だけに焦点を当てると、キヤノンが一番、次点でニコン、ニコンに僅差でミノルタという状況でした。(ペンタックスは…当時AF一眼を出していたかどうか記憶にありません…)

AFのカメラが欲しいといっても、AF性能だけで決めるつもりはなかったので、私は当然のごとくキヤノン、ニコンの2メーカーに絞り込んでどちらにしようかと迷っていたのですが、結論はキヤノンを選びました。

理由は簡単で、システムとしての信頼性があるから…

キヤノンはMFの時代からAFに移行する際、それまで長年採用してきたFDマウントをバッサリ捨て去り、AFに特化した完全電子化マウント、EFマウントを採用しました。
これに対し、ニコンはAFに移行しても、自社が一眼レフを始めてから続いているFマウントを頑なに守り続けていました。(今も守り続けていますが…)

これには相当に賛否両論を巻き起こしましたが、結果、キヤノンはこのマウント変更により、どのカメラとどのレンズを組み合わせても、その能力が充分に発揮できるシステムへと発展したのに対し、ニコンはマウント形状が同じであるにもかかわらず、レンズの製造年月によってカメラの能力を充分に発揮することができないということが発生しました。

この、ニコンに対するシステムへの不安感が結局私にはマイナス点となり、キヤノンを選んだのです。

もっとも、今でもこの選択が正しかったかどうかは悩むところですが、どのレンズを組み合わせても安心して使えるというのは大きなメリットであったと思います。

で、デジタルの時代になった今を見渡してみると…
どのメーカーも当時のニコンと同じような状況が発生しているように見受けられます。

APS-C、APS-H、フルサイズと、異なるフォーマットで同じマウントを採用しているだけでなく、デジタルで発生しやすいといわれているミラーボックス内での乱反射によるフレア現象への対策が施されているレンズとそうでないレンズの混在…
もっとも、現行のラインナップはちゃんと対策されているとは思うのですが、中古でレンズを手に入れることの多い私にとっては、これは大きなデメリットに…

となると、完全にフォーマットが統一され、且つデジタルに特化したフォーサーズは、一眼レフシステムとしてみた場合、とっても信頼できるシステムであると思うのです。

当然、他メーカーでもちゃんとレンズを選べば問題はないのですが、一眼レフなんてものは使っているうちに絶対いろんなレンズを使ってみたくなるのが常なので、そうなってくるとどのレンズを選んでも安心して使えるフォーサーズはそれだけで大きなメリットとなり得るのではないでしょうか。

ということで、またオリンパスびいきな文章になってしまいましたが、私はこれまでも再三申し上げているとおり、他メーカーのカメラも是非使ってみたいのです。
でも、メインで使うシステムについては信頼できるシステムを使いたい…

他のメーカーが信頼できないというわけではないのですが、二者択一でどっちが信頼できるかといったら…やっぱりオリンパスかな…ということで、そんな中で発表されたE-3…
これまでシステムとしての信頼性はあっても、カメラの絶対的スペックで他社に水をあけられていたオリンパスが、ようやく追いついたカメラですので、そりゃあ魅力に感じないはずがない。(笑)

問題は、今の経済状況で手に入れられるかどうかと、妻の白い目に耐えられるかどうか…かもしれないですね~

by ki_ex | 2007-10-22 00:48 | スナップ | Comments(4)

Commented by oragelion at 2007-10-24 22:17
こんばんは
陰影が詰められた絵ですね。
難しそうです・・・
それにしても凄い枚数を撮影してるんですね、毎回。
うちではPCの性能的に処理があまりに遅く、やっていられなくなってしまうので枚数は少なめです(笑)

オリンパスへの思い入れが伝わるコメントですね。
僕自身がオリンパスにした理由は単純なものだったけど、これで良かったと思っています。
あまり他人が持っていない、ってのもありますが(いけないいけない・・・)
フィルムカメラはCanonだったのでそうするのは手軽だったんですが、あまりに万人向けな印象が手に取るに至らなかった点でもあったりします。
あとは水中で使ってたのがオリンパスだったのが後押ししました。
使ってみると周辺部までシャープさのある画など納得の行くものだと思ってます。
Commented by ki_ex at 2007-10-25 00:16
>だいだいろさん
下手な鉄砲数撃ちゃ…で、最近休日のたびに200~300カット撮影してます。(笑)
デジタルだとフィルム代や現像代気にする必要ないから、つい撮りすぎちゃうんですよね~

私自身、特にオリンパスというメーカーそのものに思い入れがあるわけではないのですが、何故か「いいなあ…」って思うカメラがオリンパスのカメラだった…っていうパターンが多いんですよね~…
学生時代にOM-4に惹かれて以来、何か縁があるのかもしれません。
E-410の前身のE-400を雑誌の記事で見たとき、「これだっ!!」と感じましたし…^^
世間ではあまり高い評価を受けていないようですが、いいカメラですよね~
Commented at 2007-10-28 17:22
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ki_ex at 2007-10-29 00:32
>鍵コメさん
そんなに気に入っていただけるとは…
手を抜いたつもりはないのですが、そこまで気に入っていただけるならもっと入念に仕上げておけばよかった…
(^^ゞ
本文にもありますが、ブログ用にファイルサイズを抑えるためにちょっと緑の発色が悪くなってます…
撮影技術だけでなく、レタッチ技術もみがかないとですね~…