もみじ

もみじ_f0121181_23574526.jpg
OLYMPUS E-410 & ZUIKO DIGITAL 35mm F3.5 MACRO



シャッタースピード 1/100
絞り F3.5
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO100
焦点距離 35mm(35mm換算70mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 5.0


今調べていてわかったのですが、もみじとかえでは植物学上は区分けしないのが一般的なのだそうな…
どちらがいいか迷ったのですが、「もみじ」のほうが響きが良かったので…

先日はE-300の本領が発揮できるような絵でしたので、今日はE-410の本領発揮といったところでしょうか。
緑の発色は今まで使ったどのデジカメよりもきれいです。

実際、私の場合、RAW撮りでSILKYPIXを使って処理してますので、ある程度現像段階で色調は調整できるのですが、E-300で撮った画像をE-410の色合いと似せて仕上げようとすると結構苦労します。
できないこともないのですが、場合によっては階調がつぶれてしまったり、特定の色だけがきれいになって、他の色がいまいち、ということも多いので、基本的にはあまりいじらないようにしています。
E-300はE-300なりの仕上がりで、E-410はE-410なりの仕上がりで…といったところでしょうか。

こうして考えると、E-300も捨てがたいんですよね~…
本当に、ロケ現場に何台もボディ持ち込んで、シチュエーションに応じて使い分けられたら相当に幸せになれそうな気がします。

ということで、未だにE-300の代替に悩んでいます。
やっぱり無理してでもE-3というのが有力ですが、購入ボタンを押した瞬間に倹約生活が始まりそうな気もするので…
でも、E-300で不満な点といえばライブビューが使えないことくらい。
あと、強いて言えば液晶が小さいくらいで、それ以外はなんら不満はないどころか、むしろ大のお気に入り。

やっぱりE-300を使い続けるか…
でも、使用頻度は圧倒的にE-410が多くなっているのも事実…

どうしてもピントを外したくないというときは、ライブビューは最強の武器になるので、そう考えるとボディ2台で撮影に臨むときは2台ともライブビューが使えたほうがメリットは大きい。

う~む…どうするべきか…
本当に悩まされます。

もっとも、こんなことをあれこれ悩んでるときが一番楽しかったりするんですよね…

by ki_ex | 2007-10-24 00:59 | 自然 | Comments(2)

Commented at 2007-10-28 17:31
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ki_ex at 2007-10-29 00:49
>鍵コメさん
勉強になりました…m(__)m
面白いですね~
ちなみに、もしかしたらもみじを「木の花」と書くのは赤く色づいたもみじが花のようだからなんですかね…
確かに色づいたもみじってまるで満開の花のようですよね…

紅葉は猛暑のせいなのか、ちょっと遅いように感じますよね~
秩父でもまだもう少しというところでした。