白い境界

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OLYMPUS E-3 & ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD



シャッタースピード 1/80
絞り F8.0
撮影モード 絞り優先
露出補正値 +1.3EV
感度 ISO100
焦点距離 12mm(35mm換算24mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


今日、入荷が1ヶ月待ちといわれていた12-60SWDが何故か届きました。
入荷が早まったのですかね…

っと、そうそう、これも買いました…
入荷がしばらく先になるということで、何の告知もしていなかったのですが…
ついでに白状してしまうと、50-200SWDも予約済みです…

ということで、ここに来て大きな買い物をしまくっていますが、50-200SWDがそろえば当分不自由することはないので、これでしばらくは打ち止め…
というか、これ以上増やしても機材の持ち運びに困ってしまいますし…

確か去年の今頃、「低コストで必要最低限のシステムで…」ということでデジイチに手を出し、物欲がくすぐられるたびに「今はこれで充分!」と自分に言い聞かせてきましたが、たった1年で結局こんなことに…
やっぱり一眼レフには魔力があるようです…

そういえば、今回の大量導入でレンズについては7mmから200mm(35mm換算で14mmから400mm)までの焦点域をカバーすることとなり、これだけ広い焦点域をカバーしたことはかつてなかったことです。
キヤノンのフィルムカメラを使っていた頃は、ほとんど単焦点でシステムを組んでいた事情もあり、一番レンズの本数が多いとき(よく覚えていないのですが、10本近くあったと思います…)でも24mmから300mmまででしたので、そのことを考えるとあの頃よりも充実したシステムになってしまったのですね…

びっくりです…

とりあえず買ってしまったものは仕方ないですので、これらのシステムを充分活かしていけるよう努力せねば…

で、話を本題に戻して(といってもどれが本題かわかりませんが…)、今日届いた12-60、とってもいい感じなのですがちょっとした問題が…

思っていたよりも大きくて重い…

このレンズ、実は最後の最後まで購入しようかどうしようか悩んでいたのです。

確かにSWD駆動で高速なAFが得られるのはメリットはあると思うのですが、この焦点域でAFが高速になったとしても私の撮影スタイルではあまり大きなメリットとはいえないですし、今まで使ってきた14-54も充分優秀なレンズでしたので、正直買い変えるメリットはあまりないような…
しかし、1本つけっぱなしで12mmから60mmの焦点域をカバーできるのはスナップ撮影にはメリット高いし、なんといってもレンズ鏡筒先端のブルーとシルバーのリングが格好よかったので購入に踏み切ったのですが…

このレンズは事前にオリンパスのショールームでも触っていたので、「若干大き目かな…」とは思っていたのですが、E-3についていたせいかここまで大きいとは思いもしませんでした。

かなりの誤算です…

このレンズはメインで使用していた14-54の代わりになるレンズですので、E-3だけでなくE-410やE-330でも当然使用するつもりでいたのですが、E-410につけるとちょっとした望遠レンズ並みにでかい!
このレンズを付けた後に14-54をつけると、14-54がキットレンズ並みに小さく見えてしまうほどです。

…どうしよう…
とりあえずまだ14-54は手放していないので、今考えているのはやっぱり14-54はこのまま使用して、12-60は思い切って売り払ってしまおうか…ということ…

でも、これがまた困ったことに、12-60の描写が予想以上にいいんですよね~…

広角端では確かに14-54よりも強い歪曲がでてしまうのですが、ほとんど許容範囲内ですし、なんと言っても14-54よりも確実に光学性能が高まっているように感じられ、ちょっと手放し難くなってしまいました…

かといって、両方使い続けるというのは非効率ですし、14-54は手放すと言う前提でこのレンズを購入してますので、経済的にも圧迫されてしまいますし…

困りました…
しばらくはこれで悩まされそうです。

50-200については、SWD化のメリットが高いので、ここまで悩むことはないと思うのですが…

ちなみに、やっぱり世界最速AFを謳うだけあって、ピントが合う速度は半端じゃなく速いです。
また、キヤノンのUSMと違って、「モーターが回っている」というよりは、中で何かが蹴っ飛ばされているという感覚というか…レンズの中でバスケットボールの選手がパス回しをしているような感じというか…
ちょっと一般的な「モーター」というイメージとは異質な感覚を受けます。

これは結構面白い。

この感覚を早いところ50-200で味わってみたいものです。

あ、それと、先日のE-3の感想について、今日も一日使いまくっていましたので、その続きなど…

まず、先日、「手振れ補正は必要ないときには切ったほうがよいのでは」ということを述べましたが、今日の感じだとこれは正解のような気がします。
今日は必要ないときは切るように心がけていたのですが、切った状態で撮影したカットはかなりいい感じに仕上がってます。

もっとも、かなり感覚的な違いですし、常時ONの状態でも通常で言えば充分合格点を与えられる絵になるので、いちいち面倒くさいということであれば常時ONでも問題ないとは思うのですが…

ちなみに今日、うちの猫たちを追い掛け回して撮影したのですが、手振れ補正は大活躍しました。(笑)

それと、AFの反応が敏感すぎて弊害があるのでは…という点については、よく設定を見てみたら、動体AFの際に動体の手前に遮蔽物が来ても、AFが反応しないようにできる設定項目がありました。
…説明書はちゃんと読まないとですね…
オリンパスさんがちゃんと考えていてくれたことがわかって、安心しました。

最後に、白の階調がでにくいのでは、ともいいましたが、これも要らぬ心配でした。
今日のカットではかなりよく出ています。
昨日、階調がでていないように感じられたのは、ただ単に露出が悪かっただけのようです…
申し訳ございません…

ということで、結局今日はE-3で500カット近く撮影していましたが、やっぱりとってもいいカメラです。
とにかくストレスなくサクサクと撮れるのが素晴らしい…
E-410でのんびり撮影もいいのですが、こういうカメラもやっぱり面白い。

ただ、昨日今日、ずっとグリップ握りっぱなしで、ちょっと手首が痛くなりました。

…もっと軽ければな~…

by ki_ex | 2007-12-03 00:23 | 街並 | Comments(4)

Commented by kohkyukun at 2007-12-03 01:13
12-60SWD納品おめでとうございます^^
水面下で随分と大胆な行動をお取りになっておられましたね!(笑)
どうでもいいけど、この写真とても爽やか過ぎて、今が秋なのか
春なのか、はたまた夏なのか。。。 季節感を超越し、且つとっても清潔感のある写真です!! 
こうゆ~の大好きです!!
この前も言いましたが”元気の出る写真”です^^v
Commented by MAG at 2007-12-03 22:03 x
今まで、「白」という色に、やわらかさ とか やさしさ といったイメージを持っていたのですが、このお写真はそんなイメージを見事に飛ばしてくれて吃驚しました~(^0^;ゞ
「白」がこんなにも しっかりと 力強く 前面に出てくるなんて...。
高い蒼空の左右へ流れる水色の淡いグラデーションと枯葉の黄色がとてもやさしく やわらかく思えます(*^_^*)

そして、同じ人工物の柵なのに、かたや細いスチールで出来た均等な格子模様...、片方は木製で緩やかなカーブを描いていて....
この2つの柵の質感や並びの対照的な感じがとっても新鮮で楽しいなあ~、面白いな~って思って拝見しました。
kohkyukunさんもおっしゃっていらっしゃるように、清潔感、清涼感のあるお写真だな~って本当に心から思いました。こんな御者h心を見ますとなんだか新鮮な空気を吸いたくなりますね。
Commented by ki_ex at 2007-12-03 23:56
>kohkyukunさん
残念ながら50-200が来たら打ち止めです。
車の車検が控えてますし、これ以上いったら生活できなくなってしまいますので。(笑)

この写真のさわやかさは被写体になっていただいた家の力が一番かもしれません。
新築の家だったのですが、庭や塀もよく手入れされていて、思わず目が行ってしまいました。
家主の方に感謝しないとですね~(^^ゞ
Commented by ki_ex at 2007-12-03 23:58
>MAGさん
私は白というとどちらかというと「強さ」とか「正義」みたいなことを連想するのですが、それが写真に現れたのですかね…
でも、上のコメントでも述べていますが、被写体のお家のおかげが大きいと思います。(^^ゞ
出来上がってみて自分で驚いていたくらいですから…(笑)