神々の宿る場所

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OLYMPUS E-3 & ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0



シャッタースピード 1/250
絞り F6.3
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO100
焦点距離 12mm(35mm換算24mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


トーンカーブの下を持ち上げているのですが、これまでのフォーサーズ機では暗部ノイズざらざらになるぐらいまで持ち上げたにもかかわらず、結構きれいに仕上がってます。

ちなみに、何もいじらないとこんな感じです。
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このあたり、やっぱり余裕を感じます。

E-3にはこのような仕上げをカメラ側で行ってくれる機能もあるようなのですが、RAW撮り基本の私にはあまり関係がないので、試したことがありません。
使う場所をわきまえればかなり良いようなので、今度使ってみたいと思います。

最近、冬のボーナス商戦に向けて初心者向けにデジイチ選びのポイントなどを紹介した記事をネット上で見かけるようになりましたが、相変わらず画素数や撮像素子サイズをポイントとして揚げている記事が多く、ちょっと残念に思います。
まあ、初心者の方にはハッキリと数字で表すことのできるこれらのスペックは、訴求力抜群であることは理解できるのですが、そろそろこれらの「スペック至上主義」から卒業してもらわないと、過大なスペック追求の過当競争についていけず、脱落するメーカーがまたでてきてしまうのでは…と心配になります。

確かに画素数が多ければ多いほど、撮像素子のサイズが大きければ大きいほど、良質な絵を得やすくなるのは動かしようのない事実です。
しかし、現実にその図式が100パーセント成り立つのかと言うと、必ずしもそうならないのが難しいところ…なのですが、そのことを言及している記事は本当に少ないです。

もっとも、そのあたりを理解してもらうには、「画質とは何か」というところから説明しないといけなくなると思いますので、それを限られた誌面の中で語るには無理がある…とは思うのですが…

まあ、フォーサーズユーザーがこういうことを言うと、単なる負け惜しみに聞こえてきてしまうかもしれないので、あまり言わない方がいいのですかね~…(笑)

いずれにせよ、フォーサーズにはフォーサーズの、APSサイズ(C、H含めて)にはAPSサイズの、フルサイズにはフルサイズの良さ、魅力があるので、その部分をうまく記事にしてくれるといいのですけどね~…

ある意味、これらのフォーマットを自分の撮影スタイルに合わせて選べる今の時代って本当に幸せな時代だと思うのですが…(おかげでお財布はあまり幸せでないのですが…)
この幸せがいつまでも続いていけるような記事を是非お願いしたいところです。

by ki_ex | 2007-12-09 23:24 | 名所・旧跡 | Comments(7)

Commented by ikasama-photo at 2007-12-10 00:25
画素数が高いからといって必ずしも綺麗になるとは限らないですよね…。
しかし、
大体は、新製品が発売になると、
→画質向上(トータルな性能としての)
→画素数増加

が同時に起こるので、画素数は目を引きますよね。
正直、600万画素のαsweetDの絵作りは、
余程大伸ばししない限り今でも余り見劣りはしないのですが…。
(とかいってsweetD→100→700になっちゃってるのですが(爆))

しかし、E-3の絵を拝見すると、画質の進化そのものはやはりありますね。
それにしても、屋根のトンガリぶりがいい感じです。
広角の面目躍如ですね。
Commented by kohkyukun at 2007-12-10 23:23
こんばんは。
私も写真で表現する力ってカメラの性能(数字)とは関係ない
もっと別の世界のような気がします。
現に、雑誌等に掲載されている投稿写真の中には古いカメラでも
素晴らしい作品がワンサカありますから。
最近のki_exさんの本文には本当に納得させられます。
Commented by ki_ex at 2007-12-10 23:41
>ikasama-photoさん
そうなんですよね~
私もついつい画素数とかに目は行くのですが、実際出てくる絵を見ると高画素機でなくても充分というか…
実際、600万画素機の*istDSや750万画素機のE-330でもドキッとするくらいきれいな絵が出ますからね~…

E-3は確実に進化してると思います。
同じ1000万画素機のE-410と比べても良くなっているので、この辺りから見てもやっぱりもう画素数競争はやめにした方がいいような気がします。^^
Commented by ki_ex at 2007-12-10 23:51
>kohkyukunさん
最近ということは以前は納得できなかったのでしょうか…(笑)
画質と一言でいっても、撮る写真、仕上げ方、その他諸々によって求められるのは千差万別ですからね~…
どのカメラがいいとか悪いとか、順位をつけるのではなく、「このカメラはこんな個性を持ったカメラ」ということをうまく伝えられるような記事にしてほしいところです。
Commented by kohkyukun at 2007-12-11 01:19
以前からとっくに納得してますよ~(笑)
Commented by MAG at 2007-12-13 19:20 x
また鋭角でドキドキされる写真で....(笑)。
涎垂れて足許に水溜まりができそうな写真ばかりに、もう目眩がしそうです(笑)。
私も似たような寺院の写真を見上げて撮ったのですが、やっぱり真っ黒けになったコトがあります...。
トーンカーブでの調整ですか...((φ(– – <めもめも
いつもマニュアル補正で修正していたのですが、トーンカーブも偶には利用してみます。
でも、きっとE-3の特性もあってなのかしら???
うん、でも色々といじって楽しんでみようかと思います。

*弘法は筆を選ばず...とは云いますし、カメラもそうなのでしょうか?
馬鹿とはさみは遣いよう...とも云いますから、道具の特性をしっかり把握していた方が、より良いモノが引き出せるのかもしれないのですね。
いつも分からない乍らに感心して拝見しているのですが、耳年増になっているような気がしないでもないMAGです(//∇//)
Commented by ki_ex at 2007-12-14 00:45
>MAGさん
トーンカーブは絵の調子を整えるのに重宝するのですが、あまりいじりすぎないのがコツのようです。
ちょっとづつ動かして自分の納得のいくぎりぎりのラインで止めるのがいいみたいです。
といいつつ、私もいろいろ勉強中なのですけどね~(^^ゞ

カメラはあくまでも写真を撮るための道具なので、撮れた写真の良し悪しでそのカメラの良し悪しが決まると思うのです。
確かに性能の高いカメラはいい写真を撮ることができる可能性を秘めていますが、絶対ではないというか…
現に過去には女子高生が「写るんです」でとった作品が高く評価されたこともありますし、今でもどんな風に撮れるかがわからないトイカメラで撮った作品がとても素晴らしい…なんてこともありますからね~…
そこがカメラの難しいところであり、面白いところなのかもしれません。^^