冬の朝

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OLYMPUS E-3 & ZUIKO DIGITAL ED 50mm F2.0 MACRO



シャッタースピード 1/320
絞り F2.8
撮影モード 絞り優先
露出補正値 +0.3EV
感度 ISO100
焦点距離 50mm(35mm換算100mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


う~ん…ネタがない…
最近、カメラの話題ばかりだったので、ちょっと違う話題をと思っていたのですが、いざ考えると思いつかないです…

ということで、ニュースサイトをちょこっと散策して見かけた話題。

アメリカの反捕鯨団体「シー・シェパード」の活動家2人が日本の調査捕鯨船に進入、拘束された事件で、同団体に身柄の引取りを要請したことに対して、その要請を無視した上、人質を使って反捕鯨活動の停止を要求してきた旨のコメントを発表したそうな。

…なんとも笑っちゃうようなばかばかしい話ですが、この事件で気になるのはオーストラリア政府の反応。
活動家の一人がオーストラリア人ということもあるのでしょうが、オーストラリア政府は日本政府に対して身柄の解放を要請したとのパブリックコメントを出しており、これだとなにやらまるで日本政府が不当にこの活動家の身柄を拘束したのでは…という雰囲気。
早いところ活動家を引き渡したい日本政府と、それを無視する反捕鯨団体、そして、早期解放を要請するオーストラリア政府という、なんとも奇妙な三角関係が成立しているようです。

オーストラリアといえば捕鯨反対の機運が国を上げて高まっており、つい最近、政府が勝手に公海である南極沿岸に設けた「クジラ保護区」での日本の調査捕鯨を禁止する命令をこれまた勝手に連邦裁判所が出したばかりで、日本政府はこれを拒否する意向を示しています。

何で欧米文化圏の方々ってこうもことごとく他国の文化を否定するようなことを臆面もなくするのでしょうね…

私は基本的に積極的な捕鯨に対しては反対です。
ただそれは、クジラに限らず人間による動植物の乱獲に対して疑問を感じるためで、特別捕鯨だけに反対しているわけではありません。
クジラを食すというのは、日本をはじめ、いくつかの国で長い年月を経て培われた文化であり、私自身、クジラの刺身は大好きですし、クジラを食すことは残酷で、牛を食すことは残酷ではないという道理は通じないはずです。

だいぶ以前に猫肉レストランの話題を取り上げ、そこでも申し上げましたが、猫好きの私からすれば猫を食すなどもってのほかでも、そういう文化の中で生まれ育った人たちを野蛮人として蔑むかというと絶対にそんなことはありえません。
大体にして、牛を神聖な動物として大事にしているインドの方々からすれば、牛を食す文化圏の人たちは神様を食べているとんでもない人たち、となるはずで、でも、インドの人たちが欧米のステーキハウスで抗議活動をしたなんてニュースは(もしかしたら過去にあったのかもしれないですが…)聞いたことがありません。

まあ、食べ物に対することなら、笑っちゃうような子供のけんかレベルで済まされますが(それで生計を立てている方々からすれば笑えない話ではあると思うのですが…)、こうした他国の文化を真っ向から否定する姿勢こそが過去に幾度となく戦乱を巻き起こしたことを考えると、笑い話で済まされないような気がしてなりません。

これだけ幾度となく過ちを犯してきたにもかかわらず、彼らは何故に学習しないのでしょうね…
否定する前に理解する努力をしなければ、いつまでたっても戦火は消えることがないのに…

クジラのニュースからそんなことを考えてしまいました。

by ki_ex | 2008-01-17 01:25 | 自然 | Comments(2)

Commented by ikasama-photo at 2008-01-17 01:44
クジラは、捕鯨が縮小した今、恐らく全人類が食べている以上のイカを捕食しているはずなので、イカにとっては大問題なのですが…。
しかし、地球温暖化するとイカは増える、と言われているのでトントンかも。
それにしても、毎日何千人もの人類が餓死しているのに、どうして物事を論理的に考えられないのでしょうね。
Commented by ki_ex at 2008-01-17 23:42
>ikasama-photoさん
本当にその通りですね~…
クジラとかで騒ぐ前にやらなければいけないことがたくさんあるはずなのですが…
それにしても、イカは…大問題ですね…(笑)