清楚

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OLYMPUS E-3 & ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD



シャッタースピード 1/50
絞り F3.5
撮影モード 絞り優先
露出補正値 ±0.0EV
感度 ISO320
焦点距離 147mm(35mm換算294mm)
測光方式 評価測光
記録方式 RAW
現像処理 SILKYPIX Developer Studio 3.0
WEB最適化処理 Photoshop Elements 6.0


早速早起きして50-200試してみました。
が…生憎の天気…
その上サボって手持ち撮影していたので、レンズの実力を推し量るにはちょっと材料不足となってしまいました…

明日は天気がいいようなので、再度チャレンジしてみますか…

まあ、それでも今までの50-200との違いは感じることはできたので、今日はそのあたりを…

まず、AF速度については先日申し上げたとおり申し分ないです。
特に屋外で元々AFに有利な環境では、ボヤボヤのファインダー像が一気にクリアになる感じで、圧巻です。
今日のような曇天ではどうしてもコントラストが上がらず、AFが迷うことが多いのですが、決まる時にはビシッと決まります。
迷う時もこれまでのようにもっさり迷う感じとは異なるので、旧型に比べるとかなりストレスは軽減されたように感じます。

描写については、基本的にレンズ構成は変わっていないはずなので、それほど差はないはずなのですが、コーティングの違いなのか、気持ちシャープネスが上がっているような気がします。
12-60でも感じたクリアさがこのレンズでも感じられるのです。

もしかしたら単なる気のせいかもしれないのですが…

今日の撮影では、シャッタースピードが上がらないため、全てのカットで開放だったのですが、旧型で開放で撮るとちょっとエッジが甘くなるような感じがするのですが、このレンズではそれが感じられませんでした。
これだけコントラストの低い環境でそう感じるのですから、向上しているとは思うのですが…違いますかね…

それから、これは極々個人的なことなのですが、手持ちでの安定感はかなり良くなったように感じます。
何がどう変わったのか説明しろ、といわれると困ってしまうのですが、おそらくは鏡筒が太くなったのが功を奏しているのではないでしょうか。
少なくとも私の手には旧型よりもしっくりくるようです。

まあ、どちらにせよ今日のような撮影環境ではこのレンズの本来の実力を試すにはちょっと厳しいと思いますので、近いうちベストな環境で使いたおしてみたいと思います。

by ki_ex | 2008-01-21 23:55 | | Comments(0)